【質問】

禁煙外来を受診する理由には、どんなものがありますか?


【答】

「咳、痰、息切れなどの症状が現れた」「心筋梗塞、脳梗塞などの病気になった」「家族や同僚から勧められた」「主治医から勧められた」 「メディアからの情報」「タバコを吸うのがストレスになった、吸いづらくなった」「タバコの値段が上がった」などが、 禁煙外来を受診する主な理由として挙げられています。 最近は社会で禁煙が進み、職場、飲食店、ビル、乗り物、道路など、喫煙できない場所が増えています。 自宅でも家族の嫌煙や隣家から苦情が出るなどで吸いにくくなり、禁煙する理由として、喫煙場所を探すのがストレスになることを挙げる人が増えています。 某病院の禁煙外来の受診者の一人に92歳の男性がいます。この患者さんの受診理由は「もっと長生きしたい」ということで、 治療の結果、70年間吸っていたたばこをきっぱりやめることに成功しました。 また、「息の臭いを指摘されて」というケースも少なくありません。 ある調査では、タバコの臭いは、トイレ、足や靴下、生ごみなどの臭いよりも気になるという結果でした。 「生ごみより臭い」といわれると喫煙者はショックを受けるようです。