子宮筋腫の改善に
『日本山人参』

日本山人参』を摂取した人からは、「直径10cmもの大きな子宮筋腫が、 3ヶ月足らずで縮小し、妊娠に成功した」「痛みが消え、不快症状もなくなった」といった声があります。 日本山人参が子宮筋腫の改善に寄与する理由としては、骨盤内の血流を促進する血流改善作用・ 性ホルモンのバランス調整・消炎・鎮痛作用があげられます。


■「子宮筋腫」とは?

自覚症状がなく、気づかない人が多い

『子宮筋腫』とは、子宮の筋肉にできた良性の腫瘍のことを言います。筋腫ができる場所は、 子宮の外側(漿膜下筋腫)、子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)、子宮の内側(粘膜内筋腫)の3ヶ所あり、 大きさも、小指の先ほどの小さなものから握りこぶし大の大きなものまでさまざまです。 症状の現れ方も人それぞれで、中には全く自覚症状を感じず、筋腫があることに気づいていない人も少なくありません。 しかし、筋腫のできた部位や大きさいかんでは、日常生活に支障をきたすような症状(月経困難・腹痛・腰痛・貧血・ 腹部膨満による頻尿や便秘など)を引き起こす場合があります。 子宮筋腫は癌ではないので、命を脅かす危険性はありません。しかし、今は成人女性の4人に1人が子宮筋腫をもっている といわれるほど、増加している病気なので、気になる症状があるなら、婦人科で診てもらうといいでしょう。

子宮筋腫ができる原因については、未だ解明されていない部分が多く、手術で患部を取り除く以外は確立された治療法 がありません。生理痛を和らげるために鎮痛剤を用いたり、ホルモンバランスを整えるために漢方薬やホルモン剤を 処方したりするなどの対症療法に頼っているのが現状です。
そんな中、子宮筋腫の改善に期待を集めているのが、「日本山人参」という植物です。


●日本山人参が子宮筋腫の改善に寄与する理由

日本山人参が子宮筋腫の改善に寄与する理由として、次の3つの作用が考えられます。

▼血流改善作用
子宮筋腫を招く根本的な原因は、骨盤内の冷えともいわれています。日本山人参を摂ると、 クマリン化合物などの働きで血管が拡張し全身の血流が促進されるため、冷えの解消につながるのです。 また、血流がよくなれば、子宮の周囲に蓄積された老廃物の排出も促されるため、 子宮の働きそのものが大幅に改善されます。

▼性ホルモンのバランス調整
子宮が正常に働くためには、性ホルモンが正常に分泌されなくてはなりません。 しかし、女性の体はとてもデリケートなもので、ストレスなどによってもそのバランスが乱れがちです。 日本山人参によって、性ホルモンのバランスが整えられると推測されており、その結果、 子宮は本来の働きを取り戻し、子宮の周囲に老廃物が新たに蓄積されなくなります。 そうして、筋腫の悪化を抑えることができるのです。

▼消炎・鎮痛作用
子宮筋腫の症状の一つに重い生理痛があります。日本山人参には、消炎・鎮痛作用があるので、 筋腫がもたらすつらい生理痛を軽減できます。

実際、日本山人参を摂取した人からは、「直径10cmもの大きな子宮筋腫が、3ヶ月足らずで縮小し、妊娠に成功した」 「痛みが消え、不快症状もなくなった」といった声があります。


●日本山人参の摂り方

子宮筋腫の改善に大きな期待が寄せられている日本山人参ですが、どのように利用したらいいのでしょうか。 残念ながら、日本山人参は限られた地域でしか栽培されておらず、収穫量もごくわずかなので、 一般の人が生のものを手に入れるのはほぼ不可能です。その代わり、ドラッグストアやネットショップなどで 日本山人参の根を乾燥させて細かく砕いたティーバッグ入りのお茶や、エキスを凝縮した粒食品・粉末食品が 市販されているので、それを利用してください。

ティーバッグの日本山人参茶を用いる場合は、カップにティーバッグを入れ熱湯を注ぐだけでよく、 しかもティーバッグは色が出なくなるまで繰り返し使うことができるので、手軽で経済的です。 その都度入れるのが面倒であれば、やかんで1、2リットルのお湯を沸騰させ、その中にティーバッグを1包入れ 10分ほど煎じてください。それを別の保温ポットに移し、1、2日で飲みきるようにしてもいいでしょう。 なお、子宮筋腫の改善を目的として日本山人参茶を飲む場合は、1日に最低1リットルが目安となります。