便秘症対策に『便出しハーブ「ゴールデンキャンドル」』

便秘もお腹太りを招く重大原因で、治すには腸の働きを促す『便出しハーブ「ゴールデンキャンドル」』が最も簡単。 体験談①コロコロ便しか出ない頑固な便秘でお腹太りになったが、便出しハーブ「ゴールデンキャンドル」を摂ったら一挙解消。


■便秘薬に匹敵する働きが証明された

皆さんの中には、何日も便通がなくてお腹が苦しかったり、トイレで息んでも細い便やコロコロした便しか出なかったりする 人がいるのではないでしょうか。こうした便秘の症状も、下腹がポッコリ出る「お腹太り」の原因となります。 便秘が続くと、腸内に便が長く滞ります。すると、本来であれば排泄されるはずの水分や栄養が腸から余分に吸収され、 内臓脂肪として蓄えられやすくなるため、お腹太りを招くのです。 溜まった内臓脂肪によって腸が圧迫されると腸の内部が十分に広がらなくなって、蠕動運動が低下します。 すると、ますます便が出にくくなって便秘が悪化し、お腹太りも進むという悪循環に陥ります。 この悪循環を断ち切るには、便秘を治すことが肝心。そこでお勧めしたいのが、ゴールデンキャンドル(和名はハネセンナ)です。 これは、インドネシアやマレーシアで1300年も前から、便秘や皮膚病などの改善に利用してきたハーブで、 「便出しハーブ」ともいわれます。 ゴールデンキャンドルはアントラキノン類という成分を多く含んでいます。アントラキノン類は、腸管の筋肉を刺激して、 蠕動運動を活発にする働きがあるのです。しかも、便秘薬でよく見られる依存症や副作用はほとんどありません。 この他、ゴールデンキャンドルには食物繊維、ミネラルの一種であるカリウムやマグネシウムなども含まれています。 これらの成分が相乗的に働いて、便秘の改善に役立つのです。

ゴールデンキャンドルが便秘の改善に役立つことは、試験でも実証されています。 この試験では、6ヶ所の病院で、便秘状態が72時間以上続いている14歳~90歳の男女80人(男性31人、女性49人)を対象としました。 この80人を、ゴールデンキャンドルの成分を抽出したエキスを摂るグループ、医療用の便秘薬を服用するグループ、 そしてプラセボ(偽薬)を摂るグループに分け、24時間以内の症状の変化を見たのです。
その結果、ゴールデンキャンドルを摂ったグループは24人中20人(86%)の便秘が解消したので、 ゴールデンキャンドルは便秘薬に匹敵する解消率を示したことになります。 一方、プラセボのグループは28人中5人(18%)しか解消しませんでした。 ゴールデンキャンドルのエキスを含んだ食品は、一部の健康食品店や通信販売で入手できます。 便秘気味で、お腹が出ている人はぜひ試してみてください。


●体験談①ウォーキングや食事改善も実践

千葉県に住む主婦の佐藤玉緒さん(仮名・67歳)は、6年ほど前から便秘になりました。 佐藤さんの便秘は、何日も排便できないタイプではなく、1回で出し切れないタイプです。

「朝食後や昼食後に、ウサギの糞のような小さな硬い便がポロポロと出てきますが、その後が続きません。 いつも残便感があるのに加え、年齢のせいもあるのか、お腹が出てきました」

便秘が始まった頃、佐藤さんは自力で便を出そうとして、トイレで強く息みました。 しかし、お腹に溜まった便は出てくれません。そのうち、痔になったり脳の血管が破れたりしないかと心配になったため、 佐藤さんは強く息むのをやめました。

「薬には頼りたくなかったので、以前から続けていたウォーキングや体操を引き続き行い、水分や野菜も多く摂るようにしました。 それでも、便秘はなかなか改善しなかったのです」

昨年の初めごろ、佐藤さんは知人から便出しハーブともいうべきゴールデンキャンドルの食品を勧められました。 その知人も便秘に悩んでいましたが、ゴールデンキャンドルを摂ったら短時間で解消したというのです。

「私もぜひ試したいと思い、知人からゴールデンキャンドルの食品をもらって、毎晩寝る前に適量を摂りました。 最初のうちは変化を感じなかったのですが、私の場合は10日目の朝に、トイレでスルッと大量の便が出たのです。 しかも以前と違い、残便感もありませんでした。便通がよくなるとともに、突き出たお腹も少しずつへこんで、 平らになってきました」

1ヶ月が経つと、佐藤さんはゴールデンキャンドルを切らしてしまいましたが、その後も順調な便通は3ヶ月ほど続きました そのため、佐藤さんは便秘体質が改善されたと思ったとのこと。

「ところが、ある時左足首を捻挫して、ウォーキングや体操ができなくなりました。 すると、また硬いコロコロ便に戻ったばかりか、お腹も出てきたのです。 再び知人に連絡して、ゴールデンキャンドルを摂りました」

すると、1週間後には便秘が解消したといいます。佐藤さんの場合、1日2回ほど便意が起こり、排便後はスッキリした感じだと いいます。お腹も再びへこんできたと、佐藤さんは喜んでいます。

「今後もゴールデンキャンドルを摂り続ければ、肥満やお腹太りは再発しないでしょう。 左足首の捻挫が治ったら、運動も再開します」

佐藤さんは、そのように話してくれました。なおゴールデンキャンドルは、便秘を治す薬ではありません。 食生活の改善や適度な運動と併せて、症状改善の一助に役立ててください。