■帯状疱疹はなぜ痛みが残るのですか?

【答】

帯状疱疹の痛みは、神経や皮膚の炎症によって起こります。 一方、帯状疱疹後神経痛の痛みは、神経の変性や破壊によるものです。 皮膚の炎症は治っていて、症状はありません。 つまり、帯状疱疹によって感覚神経が炎症を起こし、神経そのものが変性してしまったことが原因なのです。 一度変性してしまった神経はなかなか元には戻らないため、痛みが長期化することも多いのです。 神経が破壊されている場合は、痛みというより感覚が鈍くなることがあります。

(この答えは、2019年3月現在のものです。医療は日々進歩しているので、後日変わることもあるのでご了承ください。)