【製品特徴】
- ▼検査方法
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爪で肥満遺伝子を調べるには、爪を切って問診表とアンケートを専用封筒に入れて分析センターへ送るだけです。
- ▼調べる遺伝子
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FTO遺伝子(2種類)、UCP遺伝子、ADRB3遺伝子、ADRB2遺伝子
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- 【FTO遺伝子(rs9939609) (rs1558902)】
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脂肪量と肥満に関係している遺伝子です。
FTO遺伝子は、BMI(ボディマスインデックス)と強い相関関係が認められる遺伝子です。
BMIは、体重÷身長÷身長で算出される体格の指標です。
FTO遺伝子が変異型の人は、標準型の人と比べてBMIが高くなる(肥満になる)傾向があります。
やせられない人は、食欲を抑えることが苦手で、無意識のうちに高カロリーの食品を選んでいる傾向があります。
食欲は、人間の3大欲求の一つで、誰でも持っているのですが、常識的な範囲を超えた食欲は肥満の原因になります。
FTO遺伝子が変異型のタイプの人はファーストフードのような高カロリー食嗜好の傾向があります。
「高カロリー嗜好派タイプ」の遺伝因子です。
- 【ADRB3遺伝子(β3アドレナリンレセプター)】
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内臓脂肪のつきやすさと相関関係が認められる遺伝子です。
ADRB3遺伝子は、脂肪分解のスイッチを入れる鍵穴として働くとともに、
内臓脂肪のつきやすさと相関関係が認められる遺伝子です。
ADRB3遺伝子が変異型の人は、標準型の人と比べて、交感神経の働きの低下により糖分の代謝が低く、
糖分の過剰な摂取でお腹周りに脂肪が付きやすい傾向があります。
また、変異型の人は、標準型の人に比べて、基礎代謝量が200kcal少ないために脂肪を蓄積しやすく、
ダイエット後もリバウンドを起こしやすい傾向があります。
「内臓脂肪型肥満の」発症の遺伝因子です。
- 【UCP1遺伝子(脱共役たんぱく質1)】
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皮下脂肪のつきやすさと相関関係が認められる遺伝子です。
UCP1遺伝子は、体内の熱産生を調節する働きに関与するとともに、
皮下脂肪のつきやすさと相関関係が認められる遺伝子です。
UCP1遺伝子が変異型の人は、標準型の人と比べて、交感神経の働きの低下により脂肪の代謝が低く、
揚げ物など脂分の過剰な摂取で腰やお尻などの下半身に脂肪がつきやすい傾向があります。
また、標準型の人と比べて、基礎代謝量が約100kcal少ないために脂肪を蓄積しやすい傾向があります。
「皮下脂肪型肥満」発症の遺伝子です。
- 【ADRB2遺伝子(β2アドレナリンレセプター)】
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筋肉のつきやすさと相関関係が認められる遺伝子です。
ADRB2遺伝子は、脂肪分解に関与していて、筋肉のつきやすさと相関関係が認められる遺伝子です。
ADRB2遺伝子が変異型の人は、標準型の人と比べて、基礎代謝量が300kcal多く、たんぱく質が代謝されやすく、
筋肉がつきにくいため、ほっそりとした体型になりやすい傾向があります。
しかし、筋肉が衰えたまま肥満してしまうと、今度は極端に減量困難になるといわれています。
「筋肉がつきにくく、一度太りだすとやせにくい」遺伝因子です。
- ◆肥満の種類
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肥満のタイプは243種類!
あなたが食欲旺盛なのも、高カロリーな食べ物を好んでしまうのも、おなかぽっこりも、下半身どっしりも・・・
生まれ持った遺伝体質が異なることが一因です。
新しく検査対象に加わったFTO遺伝子は摂取行動に大きく関わり、BMIと強い相関関係が認められる遺伝子です。
(※BMI:体重÷身長÷身長で算出される体格指数)
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「私の両親は二人とも太っていて、私も太り気味。だから遺伝子でも太る体質と言われたら…」
と落ち込んでおられる方がいらっしゃるかもしれません。
でも、大丈夫です! 肥満に関係する遺伝子を持っている人が実際に肥満になるかどうかは、
生活習慣も大きく影響しています。 つまり、早めに自分の「やせにくい傾向・体質」を、
この遺伝子分析によって知っておけば、たとえ両親から肥満に関係する遺伝子を受継いでいたとしても、
やせるための対策を早めにうつことができるのです。
- ◆その他
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まずは遺伝子検査で自分の体質を知ってください。
「いろいろなダイエット方法を試したのになぜかやせない?」
「食事制限やウォーキングをしているのになぜかやせない?」
それは持って生まれた肥満遺伝子によるものが大きいからです。
『DNA SLIM ダイエット遺伝子キット』は遺伝子を調べることで、
243パターンのダイエットプランから一人ひとりに合ったダイエットの方法をご提案する新しいダイエットツールです。
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タイプ別のダイエットフードもあります。
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