「快聴耳つまみ」体験談２

体験談①快聴つまみで老眼も改善した

愛知県　中島みゆきさん（仮名・主婦・65歳）

私が快聴つまみ（正式には整膚という）のことを知ったのは、今から6年前です。 きっかけは、当時勤務していた公民館で、市民のための健康講座として、快聴つまみの講座を開く企画があったからでした。 それを本格的に検討するためには、まず私たち自身が快調つまみについて知識を持たねばならないと思い、 快聴つまみの講座を受講して勉強することになったのです。快聴つまみの講義は、聞けば聞くほど興味深いものでした。 とにかく自分の手さえあれば、いつでもどこでも気軽に行うことができます。 私は、50歳を過ぎた頃から、寝不足が続いて疲れが溜まった時に、まれに耳がポーンという声がして聞こえづらくなることがありました。 そこで、ちょうど疲れて耳がポーンとなった時に、快聴つまみを行ってみました。 何もしなければ、ポーンという音は2～3日続いたのですが、その時は、その日のうちに消えてしまいました。 以来、私は、朝に目が覚めたら布団の中で快聴つまみを行うのを習慣にしています。 これを続けているおかげか、ポーンという音を感じることがほとんどなくなりました。 たまに、疲れて耳が聞こえづらくなることがありますが、そんな時はその場で快聴つまみを行えばすぐに改善します。 また、快聴つまみを耳だけでなく目の周りにもしています。 50代から老眼が始まっていましたが、老眼鏡の度数を二段階も弱くできました。 趣味の洋裁では、針の穴に糸を通すのがスムーズになり助かっています。

体験談②手足の冷えも快調つまみで解消した

京都府　松田聖子さん（仮名・76歳）

以前、私は市の福祉協議会が運営する聴覚言語障害センターでお手伝いをしており、1日に30人以上の患者さんのお世話をしていました。 また、時間のある時は呼吸法を教える体操洋室も開いており、とても忙しく過ごしていました。 さらに、3年ほど前に快聴つまみの勉強も始めたのですが、その頃から、耳の奥でザワザワという耳鳴りがしたり、 めまいが起こったりするようになったのです。病院で検査をしましたが、悪いところは見つからず、 きっと忙しすぎて疲れがたまったのだろうと思いました。そこで、習いたての快聴つまみを試しにやってみました。 快聴つまみをしていると、耳はもちろんのこと、体全体がポカポカと温かくなり、耳鳴りが和らいだ気がしました。

1ヶ月ほど快聴つまみを続けていたら、耳鳴りはほとんど聞こえなくなり、めまいもまったく起こらなくなったのです。 また、忙しくなってから手足が冷えて困っていたのですが、それも解消しました。 快聴つまみの効果に驚いた私は、聴覚言語障害センターを辞めてから、現在は自宅で呼吸法と快調耳つまみを教えています。

体験談③点滴を打ちながら仕事をしていた

愛知県　竹内まりやさん

20年前から、疲労やストレスが溜まって睡眠不足が続くと、めまいが起こるようになりました。 突然、天と地がひっくり返るようにぐるぐる回転するめまいに襲われ、目を開けていられなくなるのです。 めまいが起こったときは、すぐに目を目ぶって横になり、昼でも夜でも眠ってしまうようにしていました。 すると、目覚めた時にはめまいが治まっていたのです。 当時、私は看護師をしており、残業が続いて、睡眠が不規則になりがちでした。 仕事中にめまいが起こった時には、病院内の耳鼻科で点滴を受け、一時間ほど休んでめまいが治まってから仕事に戻っていました。 薬を服用しましたが、2～3ヶ月後に1度は激しいめまいに襲われていたのです。 そのうえ、15年前からは、右耳に耳鳴りも起こるようになりました。最初はセミが1匹ジーッとうるさく鳴いているような音が、 昼間の静かな時や夜に時々聞こえていました。それがしばらくすると、朝起きてから夜寝るまで、 何かに集中しているとき以外はずっと聞こえるようになりました。 夜寝るときなどは、疲れている時ほど、より大きな音が聞こえてくるのです。それでも仕事があまりにも忙しかったので、 音に悩まされるまでもなく眠っていました。あらゆる治療をしてもらいましたが、ほとんど効果はありませんでした。 私の右耳の聴力は、耳鳴りのせいで、高音の音の聞こえが正常の8割程度にまで落ちていました。