耳鳴り・難聴・耳閉感・めまい対策に「快聴耳つまみ」①
10年来の耳鳴りがスッと消失!難聴も軽快し、会話の聞き返しもなくなった!若返りの秘訣『耳つまみ』。 耳を軽くつまむだけで周囲の血流が促され、耳閉感がスッと消え、よく聞こえると評判!
■その場で聞こえがクリアになる人もいる
冬になると悩む人が増える耳鳴りや難聴、耳閉感(耳が詰まった感じ)、めまいは、はっきりした原因が特定できず、 また決め手となる治療も見つからない場合が少なくないようです。実際に、不快な症状が長引いて苦しんでいる人が多くいます。 そうした人たちに勧められるのが『快聴耳つまみ』(正式には整膚という)です。 これを行うと、「長年続いていた原因不明の耳鳴りが消えた」「耳閉感がスッとなくなり、諦めていた耳の聞こえがよくなった」 「いつの間にかめまいが起こらなくなった」と喜ぶ人が、大勢いるのです。 中には、快聴耳つまみを1回行っただけで、耳鳴りの音が小さくなったり、耳の聞こえがクリアになったりする人もいます。 なぜ、快聴耳つまみで耳の不調が改善するのかを説明しましょう。
●滞りがちな毛細血管の血流がアップ
快聴耳つまみとは、某医師が20年ほど前に考案した整膚学の一部で、耳や耳の周りの皮膚を手の指で軽くつまむように引っ張っては 優しくゆっくり戻していくだけの簡単な施術法です。中国古代の医学書『黄帝内経・素問』の中には、 「すべての病は皮膚に現れる、皮膚を治療しなければ大病に至る」という記述があります。 これは弾力のあるみずみずしい肌を保てば病気を防いだり、改善できたりする、という意味でもあります。 そして、そのためには、皮膚を引っ張る動作が効果的だということを、その医師は長年の研究で発見したのです。
衰えて硬くなった皮膚を引っ張るのは、あたかも硬い土を耕して肥沃な土地にするイメージと重なります。 土は上から押し続けると硬くなりますが、手入れを怠らず、常に掘り起こして耕していれば作物がよく育ちます。 人間の皮膚にも同じことがいえるのではないかと考えたのです。例えば、いつも机に肘をついていると、肘の皮膚が硬く黒ずんできます。 それは、皮膚が圧迫されて血流が悪化し酸素や栄養が行き渡らなくなり、老廃物が停滞したためと考えるのが自然でしょう。 そこで、皮膚を引っ張ることを思いついたのです。指で皮膚を軽くつまめば、摘まれた皮膚の下の毛細血管に陰圧力(引っ張られる力) が働き、血液の流入量が増えます。そして、指を優しく話すと、今度は皮膚が元に戻るときの圧力で、集まった血液が一気に 周囲の毛細血管に押し流されるため、つまんだ部位の血流が飛躍的によくなるのです。
快聴つまみの血流促進効果はサーモグラフィーを使った試験でも確認されています。 この試験では、40歳の女性の両腕に、快聴つまみを5分行ったときの皮膚温度の変化が観察されました。 結果は、施術直後から皮膚温度の上昇が見られ、30分後も効果が持続しました。 皮膚の温度が上昇したということは、毛細血管の血流が促進されたことを意味します。 快聴つまみを全身にまんべんなく行えば、毛細血管の血流が改善されて、さまざまな部位に新鮮な酸素と栄養が行き渡るように なります。血流がよくなれば、リンパ液の流れも改善されるため、滞っていた疲労物質や老廃物も速やかに押し流されます。 すると、周囲の細胞が活性化されて、本来の動きを取り戻すと考えられます。
●快聴つまみでストレスが消える
耳鳴り・難聴・耳閉感・めまいの改善や悪化防止が目的の場合は、耳や耳の周りの快聴つまみを念入りに行うのが効果的です。 快聴つまみによって、耳のトラブルの大きな原因である内耳やその周囲の血流の滞りが改善されると考えられます。 また、快聴つまみを行うと、皮膚をつまんだ時の刺激が、脳にも心地いい刺激として伝わります。 すると、自律神経のうち、副交感神経が優位に働いて、全身の血管が拡張し、内耳やその周辺の血流が促されると思われます。 緊張や疲労で交感神経が普段から有意に働き過ぎている人は、頭に血が上って頭部の血流が滞った興奮状態に陥っていると言えます。 そうした人は、すぐに快聴つまみを試してみてください。心身が落ち着いて、頭がスッキリと冴え、耳の聞こえがよくなったように 感じられるという声がよく聞かれます。快聴つまみで、副交感神経の働きが活発になれば、イライラが消えてストレスも解消されます。 心身がリラックスすれば、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌も増えるといいます。 そうした心理的な効果も、快聴つまみには期待できるのです。夜寝る前に快聴つまみを行えば、 朝までぐっすり眠れると評判になっています。
耳鳴り・難聴・耳閉感・めまいに長い間悩まされていて、回復を諦めている人でも、ぜひ快聴つまみを試して改善に努めてみてください。