■帯状疱疹の新しいワクチンができたと効きましたが?
【答】
新しく開発された「サブユニットワクチン」と呼ばれるワクチンは、ウィルスの一部を使ったもので、生ワクチンではないため、 免疫の働きが低下していて 生ワクチンが使えなかった人にも使うことができます。 効果もこれまでのワクチンより高いとされますが、これまでのワクチンより副作用が多いとの報告があります。 このワクチンはアメリカとカナダでは2017年に承認され、既に使われています。 世界的に品不足で、日本でも2018年3月に承認されましたがまだ発売されておらず(2019年1月現在)、発売が待たれているところです。
(この答えは、2019年3月現在のものです。医療は日々進歩しているので、後日変わることもあるのでご了承ください。)