高血糖・糖尿病対策に『黒豆茶』
漢方でも著名な黒豆は膵臓の機能を活性化して糖尿病を予防・改善!
お茶で飲めば薬効をくまなく摂取!
黒豆茶で糖尿病、高血圧の改善例が相次いでいると判明!
■健康志向のファンに大好評の黒豆茶
黒豆と言えば「丹波の黒豆」が全国的に有名ですが、 では、なぜ丹波の黒豆は美味しいのでしょうか?それは気候風土の条件が適している点が一番でしょう。 朝は朝露と霧、日中は蒸し暑いほどの気温と湿度、そして夜になると放射冷却の影響で一気に冷え込む・・・・・ こうした篠山盆地特有の寒暖の差が、黒豆作りには合っているのです。そんな厳しい環境の中、昼間は光合成で養分を作り成長し、 夜間は身を守るというプロセスを繰り返すことで鍛えられ、黒豆に栄養とうま味がしっかり蓄えられるのです。 また、「盆地は鍋底」ともいわれ、四方を囲む山からの栄養分が鍋底に流れ込んで土が肥え、 それを黒豆がしっかりと吸収するといいます。丹波篠山は、はるか昔は湖底だった土地で、今でも恐竜の化石がひょいっと出てくる ような場所。粘土質の黒土が特徴ですが、栄養分をしっかり溜め込み、水持ち、水はけのよい理想的な肥沃土です。
ちなみに、丹波の黒豆を選ぶときに気を付ける点は、大きくプリッとしていて、つや消しのように白い粉が吹いていること。 この粉はまめが含みきれなかった栄養分と言われています。丹波の黒豆を品定めするときには、大きさのほか、 粉が吹いて、てかりが抑えられているものを選ぶとよいでしょう。 丹波の黒豆は、地域ブランドとして全国的に浸透しています。また、最近ではインターネットを通じて海外から注文を受ける 件数も増えているそうです。おそらく、健康志向の方が、生活習慣病やダイエットにいいという情報をキャッチして、 購入されているケースも多いのだろうと考えられます。 なかでも、『黒豆茶』は手軽に続けられるとして、大変好評だそうです。 事実、黒豆が糖尿病などの予防・改善に役立つということが、近年、医療関係者の間でも大きな注目を集めています。 産地の方も、購入された方から「血糖値が下がった」「コレステロール値が下がった」「ダイエットに成功した」 といった報告が寄せられていると話しています。
また、黒豆の魅力として、食材としてさまざまなアレンジが利く点も挙げられます。 先述した黒豆茶のほか、黒豆の煮物など、おかずとしてはもちろんのこと、甘納豆、炒り豆、お茶うけや飲み物など、 さまざまな場面で美味しくいただけます。また、手作りの蒸しパンやケーキ、ヨーグルトに混ぜたり、とアレンジ次第で さまざまなレシピを考案できます。日々の健康に役立てるという点では「飽きない」ことも大事な要素です。 レパートリーの広さは、そんな心配を杞憂に変えてくれるでしょう。 毎日の食卓に、黒豆をうまく取り入れて、そのパワーを生かしてみてはいかがでしょうか。
●黒豆茶の作り方
- 乾燥黒豆をフライパンで炒る(最初は強火にかけ、少しずつ弱火にしながら15分程度を目安に)。
- 黒豆の表面がひび割れて、香りが出てきたら焙煎は終了。
- 約10粒をティーポットに入れてお湯を注ぎ、蓋をして5分程度蒸らす。
- お湯にしっかりと色が付いたら完成。お茶として飲用する。