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ダイエット・メタボ対策に『アフリカンマンゴノキ』

ダイエット大国米国で超人気!食欲を自然に抑えて空腹感なく5kg6kg痩せた人続出の『アフリカンマンゴノキ』。 食欲を抑える「満腹ホルモン」の働きを高め、食べる量が自然に減って痩せると大評判。

痩せようと思っても、食欲が抑えられず、つい食べ過ぎて太ってしまうという人は、少なくありません。 そんな人は、体内のの「満腹ホルモン」の働きが衰えていると考えられます。 私たちが食事を摂ると、血糖値が上がり、脂肪細胞から「レプチン」という生理活性物質(ホルモンのように血液中を流れて、 体に働きかける物質)が分泌されます。このレプチンが、脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑制する「満腹ホルモン」なのです。 ところが、脂肪細胞が肥大した人、すなわち太った人は、レプチンを脳で受け止める受容体がうまく機能しないため、 満腹感を得にくく、食欲を抑えられなくなってしまうのです。 最近、そのレプチン抵抗性を改善する食品のあることがわかりました。それが「アフリカマンゴノキ」です。 アフリカマンゴノキは、主に中央~西アフリカやインドなどの熱帯の湿った地域に自生する常緑高木。 その果実がマンゴーに似ていることから、その名がついていますが、植物学上はマンゴーとは違う種類です。


■太った人は満腹感を得にくい

アフリカ各地では、古くからアフリカマンゴノキの種子が、過剰な食欲を抑える食材として利用されてきました。 その他、スープ・菓子・食用油などの材料としても使われています。 近年では、ダイエットの先進国、米国などの研究で、この植物の種子から抽出したエキスには、食欲抑制や体重減少、 メタボリックシンドロームの改善に役立つことがわかり、注目を集めています。 まさに「アフリカンマンゴノキ」と呼ぶにふさわしいアフリカマンゴノキ。その働きについてみていくことにしましょう。


●レプチン抵抗性を改善し食欲を抑える

アフリカンマンゴノキの第一の働きは、レプチン抵抗性の改善です。先に述べたように、レプチンは満腹になると、 これ以上カロリーを摂取しないよう脳に伝える働きをします。 ところが、脂肪細胞が肥大すると、脂肪細胞からC-リアクティブ・プロテイン(CRP)というたんぱく質が多く分泌されます。 このCRPがレプチンと結合すると、レプチンは脳に到達できなうなり、食欲を抑える指示が出せなくなるのです。 これが、レプチン抵抗性です。アフリカンマンゴノキを摂ると、脂肪細胞から アディポネクチン という生理活性物質の分泌を促します。アディポネクチンは、レプチンの分泌を正し、さらにレプチンがCRPと結合するのを阻害して、 レプチン抵抗性を改善することがわかっています。 また、レプチンには、自律神経のうちの体を活動的にする交感神経を優位にし脂肪細胞を分解・燃焼してエネルギー消費を促す 働きもあります。 その他、アフリカンマンゴノキには中性脂肪の合成を抑える働きもあります。食事で摂った脂肪は、体内で中性脂肪に変化して、 エネルギーとして使われたり、蓄積されたりします。

この中性脂肪の変化や蓄積を助けるのが、GPDHという酵素です。アフリカンマンゴノキには、このGPDHの作用を阻害する 働きもあるとされています。さらに、炭水化物が体内で吸収されるには、消化酵素のアミラーゼによってグルコース(ブドウ糖) にまで分解される必要があります。アフリカンマンゴノキは、アミラーゼの働きも抑制するため、糖の吸収を穏やかにし、 食後の血糖値の上昇を抑えるのにも役立つのです。

このように、アフリカンマンゴノキには、満腹ホルモンの働きを高めて自然に食欲を抑えるだけでなく、脂肪の合成・蓄積を抑える、 糖の吸収を穏やかにするといったいくつもの作用があり、それらが総合的に働きます。 そのため、空腹感なしに、楽に減量ができる食品として、今、米国や日本をはじめ、世界中で評判になっているのです。 アフリカンマンゴノキの作用や安全性については、人を対象にした試験で確認されています。
アフリカンマンゴノキのエキスを肥満の人52人に摂ってもらう試験では、10週間で、体重は13%、体脂肪率は約18%、 ウェスト周りは約16%減少しました。さらに空腹時血糖値は約23%、LDL(悪玉)コレステロールは約27%減少。 そして、アディポネクチンは約2.6倍に増えたのです。安全性についても、問題のないことがわかりました。 無理なく自然に痩せたいという人は、アフリカンマンゴノキを利用してはいかがでしょうか。