耳鳴り・難聴対策に『モーツァルトの音楽療法』体験談1
体験談①ブーンという低音の耳鳴りが半年続いたが、モーツァルトの音楽を3か月聞いたらほぼ消えた。
●耳鳴りが大きくなって、頭痛やだるさに悩んだ
今から1年前のことです。夜中に突然ブーンという低い音が聞こえ、なかなか鳴りやみませんでした。 外でオートバイのエンジンをふかしているのかと思って、隣に寝ていた主人に「うるさくて眠れないわね」というと、 「何も聞こえないよ」というのです。よく耳を澄ますと、その音は左耳の中で鳴っていました。 驚いて翌日、近所の耳鼻科に行ったところ、耳鳴りだと診断されて薬を処方されました。 しかし、耳鳴りは治まるどころか、どんどん音がはっきり大きく聞こえだしたのです。 夜眠れなくなり、体がいつも重だるく感じられて頭痛も頻繁に起こるようになってしまいました。
◆3週間で耳鳴りの音が半減した
とにかく耳鳴りを治さなければと思っていたところ、友達がモーツァルトの音楽療法を教えてくれたのです。 その友達も耳鳴りと難聴に苦しんでいたのですが、モーツァルトのCDを3ヶ月、毎日聴いていたら、 治ってしまったと教えてくれました。 私は早速、朝と晩にリビングのソファーに座って、モーツァルトのCDをヘッドホンで最低30分は聴くようにしてみました。 2013年の6月のことです。朝食の後、ソファーにもたれながら音楽を聴いていると、気持ちが落ち着いて、 ゆったりした気分になりました。夜も、寝る前にベッドでモーツァルトの曲を聴いていると、耳鳴りがあまり煩わしくなくなり、 スーッと気持ちよく寝付くことができました。そして、モーツァルトの曲を聴くことがすっかり楽しみになってから 3週間経った頃でした。耳鳴りが小さくなっているのに気付きました。一番ひどかったときの半分くらいの音量になっていたのです。
そして、さらに2ヶ月ほど経った頃には、耳鳴りは気にならない程度に小さくなりました。 耳鳴りは気にならない程度に小さくなりました。また、よく眠れるようになったおかげか、頭痛も軽くなり体のだるさも改善されて、 朝も気持ちよく目覚められ快適になりました。モーツァルトを聴き始めて3ヶ月経ったら、耳鳴りも頭痛もだるさも消え、 すっかり元に戻りました。今では、耳鳴りは、よほど疲れたときにしか聞こえなくなり、それも静かなところで耳を澄ましてわかる程度です。 音楽でここまで耳鳴りが改善するとは思ってもいなかったので、嬉しい限りです。 私は、もともと音楽をあまり聴きませんでしたがモーツァルトの音楽療法をきっかけに、クラシック音楽が大好きになりました。 最近では朝からBGMとして、モーツァルトのCDを流しており、家族も気分よく外出できると喜んでいます。 そのうちに、本格的なオーケストラの演奏をぜひ聞きに行きたいと、家族みんなで話し合っています。