活性水素水(水素豊富水)

活性水素水水素豊富水)』は、「活性水素」が溶けているといわれる水のことです。 活性水素水は、人間の身体を酸化して老化を早めたりさまざまな生活習慣病を招く活性酸素を撃退し、 高血圧・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞・アトピー性皮膚炎・リウマチなど200以上の生活習慣病を防ぐといわれています。 ただし、活性水素の半減期が1/3秒であることから、実質的には何ら効果はない、との意見もあります。


■水素の効果

世界的な医学雑誌で水素の効果を発表

2007年、世界的に権威のある英国の医学雑誌『ネイチャー・メディシン』に、日本大学大学院の太田成男教授らの 研究グループによるある論文が掲載されたことが、新聞各紙やテレビなどで盛んに取り上げられました。 太田教授らは、「水素」

  • @動脈硬化の大きな原因となる「活性酸素」の還元に非常に有効である。
  • A水素に脳梗塞を抑制する顕著な効果が動物実験で認められた。

の2点を発表したのです。
水素といえば、酸素と結びついて水になることはご存知でしょう。 この水素が、体内で発生した活性酸素の撃退に有効であることが、太田教授らの研究によって明らかにされたのです。


■活性酸素

活性酸素は200以上の病気を招く

夏の紫外線、大気汚染、食品添加物、農薬、電磁波、精神的なストレスなど、私たちの身の回りには 「活性酸素」(攻撃力の強い酸素)を体内で大量に発生させる原因があふれています。 そして、体内で大量に発生した活性酸素は、細胞の細胞膜や遺伝子を攻撃して癌細胞を生み出したり、 細胞の新陳代謝を悪化させてシミ・シワ・白髪・老眼・白内障などの老化現象を招いたりします。 それどころか、血液中のコレステロールを酸化させて動脈硬化を早め、高血圧・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞といった 血管病の原因になるほか、体の各部で炎症を引き起こして痛風・アトピー性皮膚炎・リウマチ・肺炎・肝炎・胃炎・腎炎 などを招くこともあります。このように、活性酸素は一説には200以上の病気の発生と深く関わり、 現代病の実に約9割は活性酸素が原因と考えられているのです。

私たちの体には、活性酸素を捕らえて無害化する抗酸化酵素が備わっています。 しかし、体内の抗酸化力は20代をピークに弱まり、40代以降は著しく衰えてしまいます。 しかも、活性酸素の中で攻撃力が最も強いヒドロキシラジカルを無害化する抗酸化酵素を、人間は持ち合わせていません。 したがって、私たちは若いうちから、活性酸素対策をきちんと講じる必要があるのです。

ただし、上記のように、活性酸素はさまざまな病気の原因となったり、老化を促進したりするのですが、 活性酸素が全て悪玉というわけではありません。活性酸素は主に、スーパーオキシド、過酸化水素、 ヒドロキシラジカルなどがあります。このうちのスーパーオキシドと過酸化水素は、いい面も併せ持っています。 例えば、病原体が体内に侵入してきたとき、これを撃退するのに白血球がスーパーオキシドと過酸化水素を放出して 戦うことがわかっています。その意味では、善玉の活性酸素なのです。


●水素の働き

分子が小さいため、全身で抗酸化力を発揮

β-カロテンやビタミンC、ポリフェノールなどの抗酸化成分の中で、特に注目を集めているのが「水素」です。 水素は、

  • 悪玉のヒドロキシラジカルを選択的に無害化する働きが強い
  • 分子が小さいために、体の随所で抗酸化力が発揮できる
  • 役目を終えると水に変化するため、安全性が極めて高い

という三大特徴が備わっています。

「水素」の最大の特徴は、スーパーオキシドや過酸化水素とはほとんど反応しないで、 細胞膜や遺伝子を攻撃する酸化力が極めて強い悪玉のヒドロキシラジカルを選択的に無害化することです。 実際に太田教授らは、水素が過酸化水素やスーパーオキシドなどの活性酸素をほとんど還元せず、 ヒドロキシラジカルのみと反応してこれを無害化するという特徴をもっていることを、 培養細胞を用いた実験で明らかにしています。 また、水素には、ヒドロキシラジカルと反応してもただの水にしかならないため、安全性が極めて高いという特徴もあります。

水素のもう一つの特徴は、分子が極めて小さいため、他の抗酸化分子が入り込めない細胞膜やミトコンドリアの中にまで、 全身のあらゆる場所にスムーズに入っていけることにあります。 ミトコンドリアとは、人間や動物の細胞の中でエネルギーを作り出している小器官で、ここには人体の設計図であるDNAも備わっています。 つまり水素には、きわめて重要なDNAを活性酸素から守る類まれな働きも認められているのです。

そして、前記の三大特徴を備えた水素を体内に取り込めば、活性酸素の害に絶えずさらされている私たちの体を、 200以上の病気や老化から守ることができ、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、癌、糖尿病などの生活習慣病の予防・改善に 役立つと専門家から大きな期待を集めているのです。 実際に、日本医科大学大学院の大田成男教授は、人工的に脳梗塞を起こさせたラットに水素を吸入させたところ、 脳梗塞による脳の損傷が対照群に比べて顕著に抑制されたという実験結果を発表しています。 また、県立広島大学の三羽信比古教授らは、水素水は抗酸化力が非常に強く、人間の舌癌細胞の増殖を顕著に抑制した という研究データを2006年の日本薬学会で発表し、全国紙でも大きく取り上げられました。


■活性水素水(水素豊富水)

活性酸素を除去する作用がある

水素には上記のような働きがあることから、活性酸素対策として水素を豊富に含んだ 『活性水素水』の利用が考えられるようになりました。 アルカリイオン整水器のような方法で水を電気分解すると水素が発生しますが、 この水素を含んだ「活性水素水(水素豊富水)」は、酸化した物質を還元する作用があると考えられています。 活性酸素は通常の酸素より電子が1つ足りない酸素なので、電子を1つ持つ水素を含んだ活性水素水(水素豊富水)で 活性酸素を還元することができる、という考え方です。 そのため、体に有害となる可能性があるといわれる過剰な活性酸素を除去するために、 活性水素水(水素豊富水)を有効に活用しようという研究が進められているのです。 活性水素水(水素豊富水)は還元作用を持つことから「還元水」と呼ばれることもあり、 呼び方は製品によって異なります。 「アルカリイオン水」「水素豊富水」などと呼ばれているものも、活性水素を含有している水です。

活性水素水(水素豊富水)は家庭用整水器などで作ることができるのですが、最近では電解整水器を家庭に置かなくても、 水素がたっぷり溶け込んだ活性水素水(水素豊富水)が市販されているので手軽に補給できるようになりました、 スポーツ選手や芸能人、医療関係者や美容関係者の間で愛飲する人が増えています。 現在、市販されているのは主に、アルミパックやアルミボトルに充填された水素水のほか、 自分で手軽に作れる「水素水生成器」「水素スティック」などです。 水素水生成器は水を電気分解することによって、水素スティックは金属マグネシウムと水を反応させることによって、 水に水素を含ませる方法が中心になっています。水の量によって異なりますが、いずれも数分〜数時間で 活性水素水(水素豊富水)が作れると、人気を集めています。 生活習慣病や体の老化が気になる人は、一度活性水素水(水素豊富水)の健康効果を体感してみてはいかがでしょうか。