ケフィアヨーグルト体験談1

病院に駆け込むほどの重症便秘が『ケフィアヨーグルト』で治り、肝機能値も正常化。


■快腸になったら、気分も明るくなった

東京都 松田聖子さん(仮名・77歳)

若い頃は、私は便秘に悩むことはありませんでした。ところが年を取ると、腸の活動が鈍くなるせいか、 だんだん便が出にくくなったのです。とはいえ、もともと楽天的な性格なので、何日か便通がなくても、 「そのうち出ればいいや」などと軽く考え、放っておきました。 そうするうちに、便秘はどんどん悪化していき、やがて2〜3週間も便が出ないこともありました。 そうなると、お腹が苦しくで、胸やけも起こってきます。そして耐えられなくなると病院に駆け込み、 浣腸をして何とか危機を脱するということも、しばしばだったのです。

便秘になる原因は、自分でもよくわかっていました。私の場合は、もともと食べる量が少ないし、 水分の摂取が足りていなかったからだと思います。とはいえ、原因がわかっていても、食べるものや水分の摂取量を、 無理やり増やすことはできませんでした。

そんな私に、ある知人が勧めてくれたのがケフィアヨーグルトでした。 腸内に善玉菌を増やし、腸の働きが活発になると聞き、私は一昨年から飲むようにしたのです。 ケフィアヨーグルトは、粒状になった健康食品で、毎日ポンと口に入れるだけでいいので、手軽に続けられます。 私の場合は、これを朝と夜の食前に、3粒ずつ飲むようにしました。 その効果に気付いたのは、飲み始めて数ヶ月が経った頃だと思います。 「そういえば、最近は便が何週間も出ずに、病院に駆け込むことが無くなったな」と思ったのです。 効いていることを確信した私は、それからもケフィアヨーグルトを忘れずに飲み続けるようにしました。 すると、大抵目覚めると便意を催し、毎朝きちんと排便できるようになったのです。 私は、「便秘なんて、大したことではない」と自分に思い込ませて、長年過ごしてきました。 しかし、実は体調が万全ではなくて、気が重い毎日でした。それが腸の調子がよくなって、気分が明るくなり、 有難い限りです。


●心筋梗塞の検査値もグンと下がって安定

ところで、ケフィアヨーグルトは、その他にもうれしい変化をもたらしてくれました。 健康診断の検査値が、いろいろな点で大改善したのです。 私は、以前から、肝機能値の一つ、血液中のLDH(乳酸脱水素酵素)が高く、昨年の2月の検査では715もありました。 基準値は120〜240ということです。それが、ケフィアの効果なのか、昨年の10月には200、今年の1月には162にまで下がったのです。 これなら基準値の範囲内なので、もう肝臓の障害を心配する必要はなくなりました。 また、これと連動して、やはり肝機能の検査値であるGOTもだいぶ下がりました。 GOTの基準値は8〜30ということですが、昨年2月の私のGOTは71。それが10月には18、今年の1月には16という具合に、 順調に下がって基準値内に収まったのです。さらに、GKPという検査値も大改善しました。 GKPというのは、心臓や骨格など全身の筋肉にある酵素で、筋肉細胞に異常があると流れ出て、この数値が高いと心筋梗塞が 疑われるそうです。女性の基準値は30〜200ですが、昨年の2月に307あったのが、10月には38、1月には43と安定しました。

このように、いろいろと赤信号がついていた私の検査値が、ことごとく基準値になりました。 これには担当の医師も、大変びっくりしていたものです。 実は、私は保険会社を退職してからは、呉服店の営業の仕事をしています。 現在77歳という年齢ですが、これからも元気に仕事に精を出したいと思っています。 ですから、これからも健康管理のためにも、ケフィアヨーグルトは欠かせません。


【この体験談について】

ケフィアには、腸内細菌を整え、毒素を減らす働きがあります。すると体の代謝がよくなり、肝臓の機能が向上します。 また、体のタンパク質と摂取した糖分が結びついて、糖化したたんぱく質が作られることを「糖化」といい、 酸化よりも問題が多いと注目されています。肌は糖化することで、シワやタルミの原因となるのです。 ケフィアには、糖化を防ぐ抗糖化作用があります。さらに、病気に対抗する免疫機能も向上させます。 こうして、体内の循環が全般的に整うため、健康診断の数値があらゆる点で改善したのでしょう。 腸内環境が整えば、当然ながら便秘も解消するはずです。