ノコギリヤシ
【前立腺肥大・排尿障害に】

■「ノコギリヤシ」の効果

排尿障害に悩む中高年の男性に大人気の素材

『ノコギリヤシ』は、名前の通りノコギリのようなギザギザとした扇状の葉をもち、オリーブほどの大きさの濃い赤色の果実をつける、 フロリダやテキサスの沿岸部など北米原産のシュロ属ヤシ科の低木です。 アメリカ先住民の間では、ノコギリヤシの果実に強壮剤としての働きがあることが古くから知られ珍重されていましたが、 1892年にアメリカの研究者によって泌尿器疾患に用いられるようになり、注目を浴びるようになりました。 ノコギリヤシの果実の油は「ノコギリヤシ油」と呼ばれ、ヨーロッパでは古くから前立腺肥大による 「排尿障害」の治療や予防に使われており、ドイツなどでは医薬品にも用いられています。

前立腺は精液の約20％の量にあたる前立腺液を分泌する重要な性的機能を持った臓器です。 前立腺液は精子と混ざり合うことで精子に活発な動きを与える役割を果たしますが、年齢とともに精液をつくる必要性も実際の能力も低下します。 ところが前立腺はその能力を維持しようと信号を発し、そのため「ジヒドロテストステロン（DHT)」というホルモンが過剰に分泌されてしまい、 今度は前立腺を刺激するようになり、肥大を誘発するのだと考えられています。 これに対して、ノコギリヤシには「オクタコサノ－ル」をはじめ、DHTの生産を抑制する働きのある脂溶性成分が複数含まれており、 DHTの生成を抑えたり、働きを阻害して肥大の進行を抑え、排尿のトラブルを改善します。 ノコギリヤシは現在、さまざまな研究を通じて、中高年の男性に大人気の素材となっています。

• 尿のキレが悪くなったり、夜中に何度もトイレに行く方
• くしゃみや笑うと失禁する方
• 重い物を持つと失禁する方
• ズボンにシミが出来てしまう方

ノコギリヤシは、そんなお悩みを抱える中高年の皆様に安心と活力を与える健康補助食品です。