「大腰筋スクワット」体験談
筋肉が減少すると血圧が上がります。 近年、サルコペニア肥満による高血圧(筋肉量減少による高血圧)が増えています。 『大腰筋スクワット』で腰を鍛えると、高い血圧を下げることが可能です。
■体験談
- 体験談① Aさん(73歳・男性)
- トレーニング開始前のAさんは、最大血圧が164ミリ、最小血圧が96ミリありました。 それが、毎月、1日に平均18回の筋力トレーニングを行い、約1万歩のウォーキングを続けたところ、 9ヶ月後に、最大血圧が123ミリ、最小血圧が76ミリにまで下がりました。 筋肉量は、開始前が26.8%で、男性の基準値である27.3%には足りませんでしたが、9ヶ月後には、27.8%となり、 基準値を超えることができたのです。BMIも37.5が34.3に低下。サルコペニア肥満からただの肥満へと、改善することができました。
- 体験談② Bさん(70歳・女性)
- Bさんは、トレーニング開始前、最大血圧が155ミリ、最小血圧が91ミリでした。 それが、毎月、1日に平均26回の筋トレと、約12000歩弱のウォーキングをしたところ、 最大血圧が122ミリ、最小血圧が72ミリにまで低下。 筋肉量は、開始前が21.7%で、女性の基準値である22.0%には足りませんでしたが、22.6%となりました。 BMIも26.2から24.1にとなり、サルコペニア肥満だったのが、標準体型になりました。
- 体験談③ Cさん(71歳・女性)
- Cさんもトレーニング開始前は、最大血圧が158ミリ、最小血圧が99ミリとかなり高めでした。 それが、毎月、1日に平均28回の筋トレと、およそ8000歩のウォーキングを続けた結果、 最大血圧が126ミリ、最小血圧が90ミリにまで低下しました。 筋肉量は、開始前が21.0%でしたが、22.2%となり、基準値を超えました。 BMIも、26.6が24.7まで改善。サルコペニア肥満だったのが標準体型になりました。