粉カルシウム体験談
体験談①検査でわかった低い骨密度が粉カルシウムを摂ったら、70代で転倒しても骨折を免れるほど改善。
■体験談①20年にわたり摂り続けた
東京都に住む大島朝子さん(仮名・78歳・主婦)は、1989年に大腸癌の手術を受け、その翌年に脳溢血で倒れました。 大島さんはその後、二つの病気を克服し、今は元気に暮らしています。
「当時は2年連続で大病を患い、健康に対する自信を失っていたので、60歳になる前、保健所で骨密度の検査を受けたのです。 すると、骨密度がかなり低いことがわかり、保健師からカルシウムの豊富な牛乳や小魚などを摂るように言われました。 でも、私は牛乳や小魚が苦手なので、何かカルシウムを補給するいい方法がないかと探したところ、お米に入れて炊けば、 カルシウムたっぷりのご飯になる粉カルシウムのことを知ったのです」
大島さんは、米2合当たり、粉カルシウムをスプーン2杯半加えて炊き、朝と晩に食べるようになりました。
「粉カルシウムを加えると、ご飯がふっくりおいしく感じます。粉カルシウムを摂り始めて半年くらい経ったころ、 デパートで骨密度を測るコーナーがあり、何となく測定してみました。 すると、『奥さん、すごいですね。骨密度はいうことなしですよ』と褒められたのです。これにはビックリしました」
粉カルシウムは、大島さんの体に合っていたのでしょう。それから20年、毎日粉カルシウムを摂っています。
「5年くらい前、滑って転んだことがありましたが、骨折もせず、痛みもありませんでした。 これも、粉カルシウムを摂り続けているおかげでしょう」
大島さんは、うれしそうに話してくれました。
■体験談②妊娠・出産・授乳でカルシウムが不足した
東京都に住む会社員の山田美恵子さん(仮名・39歳)は、1年くらい前、興味本位で地元の役所で骨密度を測ってみました。
「20代で測った時には、問題ありませんでしたが、その時の骨密度は基準値をかなり下回っていて、ショックでした。 私は、第1子を30歳、第2子を35歳で出産しましたが、妊娠、出産、授乳を2回経験して、知らない間にカルシウム不足に 陥っていたのかもしれません」
山田さんは、カルシウムはゴマに豊富だと知り、毎日のおかずやみそ汁に振り掛けて摂るようになったそうです。 そして、今から半年前、山田さんは、友人からゴマよりもカルシウムを大量に、効率よく補給できる粉カルシウムの話を 聞きました。さっそく、手に入れて、ご飯を炊くときに使うようにしました。
「私の場合、米5合当たり粉カルシウムをスプーン5杯入れて炊き、朝と昼に食べるのが日課になっています」
今年の9月、山田さんは再び、骨密度を測定したところ、検査数値は基準値内まで改善していました。
「わずか1年で骨密度が改善したのには驚いています。これからも粉カルシウムで骨量不足を防ぎたいです」
粉カルシウムは、誰もが同じ働きを得られるわけではありません。 規則正しい食生活や運動と併せて、健康維持の一助にお役立てください。