★糖尿病向け★薬剤師が開発した
『からだ楽痩茶』
『からだ楽痩茶』は、糖の吸収を抑える「ギムネマ」、
脂肪の吸収を妨げる「ガルシニア」がたっぷり配合されており、
高血糖・糖尿病向けに薬剤師が開発した健康茶です。
■ギムネマが血糖値に及ぼす影響について
- ▼試験概要
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ギムネマシルベスタはインドや中国に分布しており、特にインドでは医学書アーユルヴェーダにも記載され、
古くから、糖尿病の薬用ハーブとして用いられてきた歴史がある。
ヒンディー語では砂糖を壊す意味でグルマールと呼ばれてきたが、近年の研究で糖を分解するのではなく、
ギムネマ酸が味蕾や腸管のレセプターに競合的に働き、甘味抑制や糖吸収抑制をしていると考えられている。
ラットを用いた糖負荷試験により、ギムネマ酸の血糖値の上昇抑制が確認されている。
インドから直輸入しているギムネマ葉の煎液について人でも血糖値の上昇抑制が認められるか
糖負荷試験を行ったところ同様の再現性が得られた。
- ▼試験方法
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被験者:25歳および38歳の健康な2名の男性を被験者とした。
試験液およびブランク液を飲用する12時間以上は絶食とした。
試験液の調整:乾燥ギムネマ葉3gを熱湯100ccにいれ5分間放置した後、ろ過した液を試験液とした。
ブランク液:白湯100ccを5分間常温に放置しブランク液とした。
投与方法:試験液を飲用した後、ただちにブドウ糖液(50g→200cc)を飲用し、安静にする。
対照は試験液の代わりにブランク液を飲用し、以下同様とした。
血糖値の測定方法:試験液およびブランク液の試験のいずれの場合も0,30,60,90,120分後に血糖値を測定した。
測定には血糖測定用電極LSクイックセンサー(ジョンソン・エンドジョンソン株式会社製)を用いた。
- ▼考察
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輸入原料であるギムネマ葉の煎液は、人においても血糖値の上昇を抑制することが確認された。
この作用は、食後、急激な血糖値上昇が問題視される糖尿病患者に有効である可能性が示唆された。
作用機序は、腸管からのグルコースの吸収をギムネマ酸が腸管のレセプターに対して
競合的に抑制していると考えられているが、
これによれば、糖分の摂取過多による肥満の防止にも有効であることが示唆される。