高血糖・糖尿病によい「お茶」

高血糖対策によいといわれているお茶には、 緑茶・食物繊維(難消化性デキストリン)入りお茶・ 紅茶・バナナ紅茶・桑の葉茶・サラシア茶・ゴーヤー茶・グァバ茶・ 杜仲茶・黒豆茶・紅豆杉茶・ねじめびわ茶・月桃茶・ゴボウ茶などがあります。


■関連項目

▼緑茶
『コーヒーや緑茶』を飲んで糖尿病を抑えられるかどうかを見る試験を 約17,000人を対象として、 5年間にわたって行いました。その結果、緑茶を週1杯未満しか飲まない人たちの糖尿病の発症率を1とすると、 1日に6杯以上飲む人は0.67で、発症率が3割以上も低く抑えられていました。 さらに、1日のカフェイン(苦味成分)の摂取量と糖尿病の発症率との関係についても分析すると、 1日のカフェイン摂取量が最も少ない(97mg未満)人の糖尿病の発症率を1とした場合、 305mg以上摂取する人の発症率は0.67という結果が出ました。 また、緑茶には何種類ものカテキン(色素成分の一種)が含まれていますが、 その一つである 「エピガロカテキンガレート」には、 血糖値を調節するインスリンというホルモンを活発に働かせる作用が認められています。

食物繊維入りお茶
『食物繊維入りお茶』は、「難消化性デキストリン」と呼ばれる水溶性の食物繊維を加えたお茶です。 糖の吸収を緩やかにして食後の血糖値の急上昇を防ぐことから高血糖対策に有効です。 食物繊維入りお茶には、「特定保健用食品」として認められているものもあります。

紅茶
『紅茶』は、血管の酸化を防いだり血糖値の上昇を防いだりすることから、 糖尿病の予防と改善の妙薬として注目されています。 紅茶に含まれている「カテキン」には糖の吸収を緩やかにして、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあり、 「テアフラビン・テアルビジン」には、体内でインスリンと似た働きをして、その作用を助ける働きがあります。 また、テアフラビンやテアルビジンには、他にも血栓の生成を抑え、心筋梗塞や脳梗塞を防ぐ働きもあります。

バナナ紅茶
紅茶に含まれているポリフェノールの一種である 「カテキン」には、 「アンジオテンシンⅡ」という強力な血管収縮作用がある物質の合成を阻害する働きのあることがわかっています。 このため、紅茶を飲めば高血圧の予防に役立つのです。 そして、紅茶に含まれるカテキンや、カテキンが変化した「テアフラビン」「テアルビジン」 というポリフェノールが高血糖に効くことがわかっています。
また、バナナに豊富な「カリウム」は、「高血圧」を撃退する効果がありますが、 「高血糖」にも効くことがわかっています。バナナを食べる前と、食べてから3時間後の血糖値を比較すると、 食べてから3時間後の血糖値が、 食べる前の血糖値よりも下がっていることが確認されました。

桑の葉茶
糖尿病予防と『桑の葉茶』の関係は、 桑の葉だけに存在すると言われる「DNJ(デオキシノジリマイシン)」という成分が、 糖質の分解酵素の働きを阻害することにより、ブドウ糖の吸収速度を遅め、食後の血糖値の急激な上昇を抑えます。 また、膵臓のβ細胞に働きかけて、インスリンの分泌状態を、改善するという報告もあります。

サラシア(コタラヒム)茶
スリランカ原産の貴重なハーブ、『サラシア(コタラヒム)』は、 糖質の吸収を妨げ、食後の血糖上昇を抑制することが科学的に証明され、 高血糖対策・糖尿病予防に有効であることがわかりました。 サラシアは、血糖コントロールする上で大変役立ち、 サラシアの健康食品を食生活に取り入れている糖尿病患者も少なからずいます。

ジュアールティー(アフリカつばき紅茶)
『ジュアールティー(アフリカつばき紅茶)』に含まれるポリフェノールには食後の血糖値上昇抑制作用など 様々な生理活性があることが報告されています。 ある実験では、ジュアールティー(アフリカつばき紅茶)抽出物は血糖値の上昇を抑制し、 前脂肪細胞の分化を適度に刺激し、インスリン様作用のあることが示唆されました。 また、別の実験では、血糖降下作用のあるジュアールティーをインスリン非依存性糖尿病患者と糖尿病マウスに長期投与し、 ヒト及びマウスでの結果の同等性について比較したところ、ヒトとマウスで食後の血糖値の上昇が抑制され、結果は同等であり、 モデル動物での結果は十分にヒト臨床試験を反映するものであったと報告されています。

玉ネギ皮茶
『玉ネギ皮ポリフェノール』を1日1杯摂取したら、 200超えの高血圧がスムーズに低下し降圧剤が不要になったり、 ヘモグロビンA1cも低下して正常値になり、薬が不要になったなど、 「血圧、血糖値が下がった」と、喜びの声が続出しています。 これは、玉ネギ皮ポリフェノールに多量に含まれる抗酸化成分「ケルセチン」によって、 ドロドロ血液が解消され、サラサラになったことが理由であると考えられます。

ゴボウ茶
糖尿病になると、高血圧や高脂血も併発しやすくなります。 これを一挙に改善し、血液を浄化するお茶として『ゴボウ茶』が絶好です。

テンペ菌発酵茶
テンペ菌発酵茶は、血糖のコントロールを助け、血糖値、ヘモグロビンA1cを下げる糖尿病改善の特効茶です。

藩麗茶
『藩麗茶』は、青い実に含まれるポリフェノール、繊維質やビタミン、ミネラル、 カルシウムが血液中の血糖を調整します。

▼テトウストレ樹皮茶
500超えの血糖値が8ヶ月で71に下降!重度の糖尿病からも脱出と喜びの声続出!
高機能カテキンが豊富なメキシコ・インディオの「秘薬」!『テトウストレ樹皮茶』

▼グァバ茶
中国で古来から糖尿病対策の薬として使われているグァバ茶には、 インシュリンに似た働きをする物質があるため、血糖値の改善に効果があるとされ、 また、レモンの3倍のビタミンC、ビタミンB群、カロチン等も多く含まれていることから、 軽度の糖尿病に常飲すると血糖値がかなり安定する、といわれています。

▼ゴーヤー茶
ゴーヤーには、高血糖・高血圧・肥満などの生活習慣病の予防に有効とされる 「チャランチン、ポリペプタイドP、モモルデシン、 共役リノール酸、 カリウム、カルシウム」など、 さまざまな成分が含有されています。
【関連項目】  『ゴーヤーのサプリメント』

独自ブレンド茶
諸成分を独自に配合した高血糖対策茶です。

新製品【高血糖対策茶】


【しま桑の健康茶】

血糖や塩分が気になる方、脂肪が気になる方、便秘が気になる方に。

【4,300円(税込)】
[通常価格の場合]
[初回限定2,000円]

 


■関連サイト

▼株式会社村田園『万能茶他多種類のお茶製品』



村田園
年間3,000,000本の販売実績!万能茶
黒烏龍茶
プーアル茶
果実花茶
茉莉花茶
ジャスミン茶
万能茶で作ったルイボスティー
ルイボスティー
日本茶

上記のお茶以外にも柿の葉茶、ドクダミ茶、くま笹茶、グァバ茶、あまちゃづる茶、びわの葉茶、桑の葉茶、 甜茶、浜茶など、いろいろなお茶があります。