藩麗茶【高血糖対策・糖尿病予防に】

中国では昔から糖尿病の薬に用いられてきた

藩麗茶』は、青い実に含まれるポリフェノール、繊維質やビタミン、ミネラル、 カルシウムが血液中の血糖を調整します。

「蕃麗」は、蕃石榴(ばんざくろ)とも呼ばれ、 中国の南西部及び台湾の奥深い山に自生しているフトモモ科の高さ1.5m前後の少灌木です。 中国では昔から、この蕃麗の実を煎じて飲むと、強精、強壮の効果があるとして珍重されてきました。 中国の古い医学書である『広西薬植名録』や『広東中薬』などにもその効能が記録されていて、「消渇によい」と 記されているそうです。この「消渇」というのは、のどが渇き、体がだるく疲れやすい状態のことですが、 これは今でいう糖尿病の特徴を示しています。つまり蕃麗の実は、血糖値を下げる効果があるとされ、 糖尿病の治療に用いられてきたのです。現代医学でも、その薬効は証明されています。 台湾の国立中国医薬研究所編「台湾薬用植物誌」(1978年)には、蕃麗の実を細かく砕いて乾燥させた『蕃麗のお茶』 を飲ませたマウスと、飲ませていないマウスの血糖値を測定した結果が掲載されています。 糖尿病マウスに蕃麗のお茶を飲ませたマウスと飲ませないマウスのブドウ糖負荷試験を行った結果、 蕃麗のお茶を飲んだマウスの血糖値は、正常値に戻っています。


■気付かず放置して置くと、合併症が怖い糖尿病

糖尿病は膵臓から出るインスリンというホルモンの分泌が不足する病気です。 インスリンには血液中のブドウ糖(血糖)を調整する働きがあります。 食事をして血糖が増えると、筋肉や脂肪組織などに送り込まれて、一部は蓄えられ、一部はエネルギーとして使われます。 この時、インスリンの分泌量が少ないと、私たちの体は糖をエネルギーとして使えなくなります。 その結果、疲れやすくなったり、のどが渇いたり、空腹感や全身がだるいなどの症状が現れます。 こうした症状は、痛みを伴わず、食べたり飲んだりすれば一時的に治まるので、発見されにくく、わかった時には進行していることが 多く見られます。これが糖尿病の恐ろしさです。しかも、そのまま放置しておくと、体内でブドウ糖がタンパク質と結びついて 血管が硬くもろくなってしまい、網膜症、腎臓障害、神経障害などの合併症を起こす原因となります。 自分では全く気付かないうちに進行するのですから糖尿病を予防するには日頃から食生活に気を付け、 適度な運動をすることが大事です。しかしながら、忙しい現代人に摂って、なかなか簡単にはできないというのが現実では ないでしょうか。そんな時に試してほしいのが「蕃麗のお茶」です。


■蕃麗の青い実に多いポリフェノールに薬効が

熟していない蕃麗の実に多くポリフェノールは、炭水化物をブドウ糖に変えて吸収するのを抑えてくれます。 柿などの同様ですが、成熟するまでに食べられないよう、未熟な状態では、渋くて苦い成分のポリフェノールを多く含んでいます。 これが成熟して水に溶けない形に変わっていくと、渋みがなくなり、甘くなって食べられるようになります。 従って、青い実のうちに煎じないと、ポリフェノールが減って、抗酸化作用が少なくなるのです。 蕃麗の実の成分を分析するとポリフェノール以外にも繊維質やビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分などが、 果実の中では群を抜いて豊富に含まれています。繊維質には、体内のコレステロールを下げ、食後の血糖の上昇を抑える 作用があります。ビタミンB群は、体の糖分をエネルギーに替えてくれます。 この糖代謝を行わないと血糖値が上がってしまうのです。ビタミンCは血糖値が上がっても血管が傷つかないよう、血管を強くします。 カルシウムは、インスリンを分泌するために必要です。糖尿病になると、赤血球に糖がくっついて酸素運搬量が減りますが、 ヘモグロビンA1cは、赤血球にどれだけ糖がくっついているかを測ります。 鉄分は新たに血液を作ることで、能力の落ちた赤血球を減らして働きを活性化させます。

このように蕃麗の実には、糖尿病に効果のあるさまざまな成分が含まれているのです。 そのうえ、カフェインゼロでミネラルたっぷりなので、栄養を摂りながら血糖値も下げる、まさに理想のバランス飲料と言えます。 朝煮出した「蕃麗のお茶」を、食事中か食前にいただくのがおすすめです。