糖質制限食「間食チーズダイエット体験談1」

13kg痩せてズボンがブカブカ!!間食チーズダイエットで高血圧も正常化した。

■体験談①

沖縄県・45歳・会社員・男性

●チーズケーキやプリンも食べた

私は1年くらい前に、本土から沖縄県に引っ越しました。 すると、あっという間に10kgも太ってしまったのです。 沖縄に着いて、住居が見つかるまでの1ヶ月はビジネスホテルで暮らしていたため、三食とも外食でした。 そして、マンションに暮らすようになってからも、手っ取り早く作れるチャーハンばかり食べていたのです。 そんな食生活が原因で、体重が急増したのでしょう。 これだけ太ってしまうと、いろいろ困ったことが起こるものです。 ちょっと動くだけで息が苦しくなるし、血圧も上がって、最大血圧が145ミリくらいになってしまいました。 さすがに、このままではいけないと思い、毎日ウォーキングをするようにしました。 でも、なかなか痩せられず、どうしようかと悩んでいたのです。


今年の四月のある日、ウォーキングをしていると、公園の横に、ダイエット外来を発見しました。 それが、渡辺信幸先生が院長をしている沖縄徳洲会こくらクリニックだったのです。 迷わずクリニックの門をたたき、ダイエット外来を受診しました。 そこで教えてもらったダイエット法は、糖質をなるべく食べずに、肉、卵、チーズなどのタンパク質を中心とした食事にする というものでした。もともと、私はお米が大好きなので、糖質を食べずにいられるか心配でした。 しかし、先生は「2食ご飯を食べていたのなら、1食に減らせばいいですよ」とのこと。 まったくお米が食べられないのは無理ですが、1食食べてもいいのなら、できるかなと思い、タンパク質中心の食生活を 始めたのです。

朝食は、ゆで卵1個とプロセスチーズ1個で、ゆで卵にはマヨネーズをたっぷりつけて食べています。 マヨネーズは食べてもいい食品と、先生に教えてもらいました。 昼食は、仕事場にお弁当を持参しますが、おにぎりと卵焼き、ウィンナー、ベーコンといった内容です。 昼に外食をするときには、パスタやパンも食べていました。 自分自身で「糖質は昼なら食べてもいい」というルールにしたからです。 そして、夜は鶏肉が中心で、自宅で唐揚げなどを作って食べます。 忙しいときには、コンビニで唐揚げを買って食べますが、一袋も食べればすぐにお腹がいっぱいになってしまいます。 また、月に1回は、焼肉の食べ放題に行きます。肉類ならいくら食べて太らないと聞いていたので、 その日はお腹いっぱい食べるのが楽しみなのです。
このほか、小腹が空いたときに食べていたのがチーズです。 四角形のプロセスチーズを常備しておき、よく噛んで食べると、それだけで空腹が解消されます。 ベークドチーズケーキ、プリン、シュークリームなど、卵が原料のデザートなら食べてもいいといわれたので、 時にはそれらを食べることもありました。


●ベルトをしないとジーンズが下がる

こうして、糖質を1日1食にとどめ、タンパク質中心の食事を続けていたところ、ビックリするほど体重が減っていきました。 1ヶ月に3kgのペースで減っていき、このダイエットを始めて5ヶ月目に入った今では、体重がトータルで13kgも減っているのです。 私の身長は161cmで、沖縄に来て最も増えた時の体重は71kgだったのが59kgになっています。 太っていた時は、レディースのジーンズが入らなかったのでメンズのジーンズをはいていました。 しかし、今ではそのジーンズがベルトをしないと下がってくるようになっています。 52~53kgまで痩せるのが目標なので、まだ買い替えずに、ベルトをきつく締めて、もうしばらくメンズのジーンズで 頑張ろうと思っています。

そういえば、いつからかあの息苦しさもなくなりました。 そして、血圧も下がり、現在は最大血圧が120ミリくらいで、安定するようになったのです。 お腹が空いたらチーズを食べ、食事もタンパク質ならいくら食べてもいいので、これだけ痩せる間、 空腹に苦しんたことは一度もありません。こんなに楽々痩せられるなんて、自分でもびっくりしています。 しかも、体に筋肉が付いてきて、とてもいい痩せ方をしています。 こうしたメリットもあるので、この食生活はずっと続けていきたいと思っています。