糖質制限食「間食チーズダイエット体験談3」
空腹を我慢しない、間食チーズダイエットで10kg減!!
貧血も改善し美肌に一変!!
■間食チーズダイエット体験談①
沖縄県・43歳・会社員・女性
●階段を上るとすぐに動悸が起こる
私は近年、残業する日が多く、夕食がたいてい10時くらいになっていました。 そして、翌日の朝も早いので、食べてすぐ寝る生活が続いたためでしょう。 年々太り、身長が151cmの私が、54kgまで体重が増えてしまったのです。 体が重くなるにつれて、ものすごく疲れやすくなり、体調はずっと悪い状態でした。 しばしば貧血になり、階段を上るとすぐに動悸が起こるのです。
そんな私に、会社の同僚が紹介してくれたのが渡辺信幸先生のクリニックでした。 同僚によると、渡辺先生の指導で食生活を変えたら、夜遅くに食事をしても太らなくなり、体調も良くなったというのです。 そんなに効果があるのなら、私も指導を受けたいと思い、先生のクリニックを訪ねたのが、昨年の7月のことでした。 渡辺先生が最初に教えてくれたのが、人間の体に本当に必要な栄養や食物についてでした。 現代人は糖質を過剰に摂りすぎているせいで、体調不良になったり、肥満になったりしている人が多いとのことでした。 そこで早速、先生の指導の下に食生活を改めることにしたのです。
その食事とは、肉、卵、チーズなどのタンパク質中心の食事です。 タンパク質には、体に必要な栄養素が全部含まれているので、これだけでも十分なのだそうです。 ただし、それ以外は一切口にしてはいけないわけではありません。 原則として、よく噛むことと、タンパク質から食べるといいとのことでした。 そこで私は、朝食に必ずゆで卵とチーズを食べることにしました。 昼食は、お弁当箱に肉料理と卵料理を入れて、会社に持っていって食べます。 やはり肉と卵を中心とした料理です。そして、お腹が空いたときには、おやつとしてチーズをよく噛んで食べました。
●疲れにくくなり、仕事に集中できる
糖質、つまりご飯やパンを食べないと、お腹が空くと思いましたが、全くそんなことはありませんでした。
先生が勧めてくれたように、食事をするときに、一口一口を最低30回はよく噛んで食べたところ、
空腹感に悩むことはなかったのです。
一日に食べる量は、卵は4~6個、肉は豚肉が多くて、1日に200gくらいは食べます。
私の住んでいる沖縄では、チャンプルーなど肉と野菜を組み合わせた料理や豚肉を使った料理があるので、抵抗なくできました。
また、チーズは、食事以外にも、おやつでも食べるので、6ピース入りのものなら1日1パックは食べていました。
すると、おもしろいように体重がどんどん落ちていったのです。7~8ヶ月後には6kg痩せ、10ヶ月が過ぎた時には
なんと10kgも減って、44kgになりました。その間、空腹を我慢することは、一切ありませんでした。
お腹が空いたら、チーズを好きなだけ食べていいので、本当に楽々ダイエットに成功した感じです。
その後、お盆などで親戚と食事をする機会が多く、どうしても糖質を摂らなければいけなかったので、現在は46kgになっています。 でもタンパク質メインの食事で体重も体調もコントロールできると確信したので、ストレスにならないよう、 状況に応じて楽しみながら実行しています。 ちなみに、糖質の摂取を控え、タンパク質中心の食事に変えたら、体調もすごくよくなりました。 貧血が改善され、疲れにくくもなりました。おかげで、最近は仕事に集中でき、大変助かっています。 また、全く期待していなかった効果ですが、前よりも肌の調子がよくなりました。 周りの人から、「肌がきれいになったね」といわれるのです。 自分でも肌に弾力が出てきたことを実感しています。