耳鳴り・耳詰まりに『ニチニチ草』
欧州伝統の薬草『ニチニチ草』で耳鳴り・耳詰まりが解消、メニエール病のめまいや 突発性難聴・老人性難聴も軽快したと話題! 欧州で認知症薬に使われる日日草の成分は内耳・脳由来の耳鳴り・難聴を改善!
■ニチニチ草
ニチニチ草は古くから物忘れ・頭痛・めまいを予防・改善する欧州の伝統薬として活用
日本国内で現在、耳鳴りや難聴、めまいに悩まされている人は2000万人以上にも上ると推定されています。 以前は高齢者に多い症状でしたが、最近ではストレスの増加などが原因で低年齢化しているというデータもあります。 多くの人を悩ませている耳鳴りや難聴、めまいの改善が期待できると注目されているのが『ニチニチ草』です。 ニチニチ草は初夏から晩秋にかけて鮮やかな赤・ピンク・紫の花を咲かせるキョウチクトウ科の多年生植物。 「日々新しい花を咲かせる」ことから「ニチニチ草」と名付けられたと伝えられています。
ニチニチ草は古くからヨーロッパで、物忘れや頭痛めまいなどの予防・改善を目的とする伝統的な治療薬として活用されてきました。 ニチニチ草の有効成分は「ビンカミン」といい、花や茎、葉のすべての部分に含まれています。 ビンカミンが脳の血流を改善することは50年以上前に確認されており、1959年、ヨーロッパで脳血管障害の治療薬として 発売されました。現在でも、脳血管性認知症を改善する治療薬として、世界47ヶ国で治療に使用されているのです。 ニチニチ草の有効成分であるビンカミンには、脳の血流を促進して聴覚を司る脳の神経細胞を活性化し、耳鳴りや難聴、 めまいを改善する効果が期待できると、大きな話題になっています。
ここで聴覚と脳の関係について、簡単にご説明しましょう。
私たちの耳は耳介、鼓膜、耳小骨、三半規管、蝸牛などから成っていますが、集音器の役目を果たす耳介で集められた音は、
空気の振動になって外耳を通り、鼓膜に伝わります
●ニチニチ草の有効成分は脳の血流を促進して、聴力を司る神経細胞を活性化し耳の不調一掃
鼓膜に伝わってきた音は、中耳にある耳小骨という3つの骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)に伝えられます。 耳小骨に伝えられた振動は、もとの音の20倍にも大きくなっているといわれます。音が外耳から中耳まで伝わる経路は 「伝音系」と呼ばれます。その後、音の振動は耳小骨から内耳にある蝸牛という器官に伝わります。 蝸牛の中はリンパ液で満たされており、中耳からの振動が伝わると揺れ始めます。 蝸牛の内部にある感覚細胞(有毛細胞)がその揺れを感知すると、振動は電気信号に変換され、聴神経(蝸牛神経)を経て、 脳にある聴覚野という音の情報を処理する組織に伝えられます。内耳から脳までの音の経路は「感覚系」と呼ばれます。
このように、音が「外耳→中耳→内耳→聴神経→脳」という経路をたどることによって初めて、私たちは音を認識することが できるのです。私たちの感覚の働きがピークに達するのは20歳頃といわれています。それ以降は少しずつ機能が低下していき、 多くの人は50~60代で耳が聞こえにくくなったと自覚するようになります。 このような加齢による難聴は「老人性難聴」といわれ、高い音が聞き取りにくいのが特徴です。 また、小さい音の聞き取りも難しくなり、連続した音が途切れて聞こえるようになることもあります。 老人性難聴の最大の原因と考えられるのが、動脈硬化です。動脈硬化が進んで血管が硬くなると、血流が悪化するため、 耳の毛細血管に血流が行き渡りにくくなります。特に、内耳の蝸牛には多くの毛細血管が張り巡らされているため、 血流悪化の影響を受けて機能低下を起こしやすくなります。
ニチニチ草の有効成分であるビンカミンには、感音系に問題のある耳鳴りや難聴、めまいを改善する効果が期待できます。 ビンカミンが脳の血流を促進し、脳の神経細胞に豊富な栄養が行き渡るようになれば、耳の内耳から脳までの感音系の機能が 活性化されるからです。