鼻呼吸を楽にするするいびき防止用具『鼻クリップ』
『ノーズ・クリップ』は、鼻腔を広げて空気の通りをよくしたり、鼻中隔にある感覚神経を刺激することで、 鼻呼吸が楽になり口を閉じて寝ることができるようになるので、 それによって、気道が確保され、いびきを防止することができます。
●鼻腔を広げていびきを防止する
鼻腔を広げると、次のような流れでいびきが防止されます。
- 鼻腔を広げる。
- 鼻腔が広がると、鼻腔を通る空気のスピードが遅くなる。
- 鼻腔を通る空気のスピードが遅くなると、いびきの原因になる口蓋の振動が少なくなる。
- 口蓋の振動が少なくなると、鼻呼吸が楽になる。
- 鼻呼吸が楽になると、口呼吸の必要がなくなる。
- 口呼吸の必要がなくなると、口を閉じて寝ることが出来る。
- 口を閉じると下顎が下がるのを防ぎ、のどの気道が狭くなるのを防ぐ。
- 従っていびきが生じにくくなる。
●鼻中隔にある感覚神経を刺激する
鼻中隔にある感覚神経(脳神経の一つ)を刺激すると、もう一つの運動神経の中の顔面神経 (涙、まばたき、唾液分泌をつかさどる)にシグナルを送ります。 その結果、鼻腔をいつも開通させて、自然な形の呼吸を保つため、鼻呼吸が容易にできるようになります。