『六角脳枕』

●枕の形状が六角の理由

人間の細胞はすべて六角形をしています

六角形は「ハニカム構造」といわれ、蜂の巣の構造として有名ですが、丈夫で軽い構造になるということで、 新幹線の床・ジェット機の羽・人工衛星の壁・スキー板などに応用されています。 枕を細胞と同じ六角形とすることで、靱帯にマッチした心地よい睡眠環境をデザインするという開発者の期待が込められ、 あえて六角形に拘りました。睡眠時のトラブルを解消してもらいたいということが「六角脳枕」という名前の由来です。

●寝返りを打って横向きになれば、高さが変わります

「仰向け寝」と「横向き寝」では、肩幅によって頭の高さに違いが生じます。 眠りのお悩みは、この"高さの差”による首や肩への負担が主な原因です。 人間は寝返りによって、起きているときにかかる頭の重さによる肩・首の負担を軽減していると言われています。 (6～8kgといわれる頭の重みが、起きているときには首にかかってきます) しかし、寝返りがスムーズに行われないと肩や首に負担がかかることになるのです。 また、枕が高いと、寝ているときに気道を塞いでしまうため、イビキの原因となります。

●おススメポイント

(１)

枕の大切なポイントとして呼吸のし易さがあります。「六角脳枕」は、寝返りがし易いことにより、 肩や首のコリ対策と同時に呼吸のし易さも実現しています。 寝返りによって気道の道筋がスムーズになりやすいのです。 イビキを過剰にしてしまうのも、呼吸がしにくいからなんです。

(２)

睡眠時での温度変化は入眠(寝付きやすくすること)にメリットがあるというデータが出ています。 「六角脳枕」はその点に着目した枕で、寝付きのよさを実現することが期待できるので、 とてもお勧めできます。このような工夫をしていることが睡眠認定検査技師認定枕となった理由です。

●低反発マイクロウェーブ素材

「六角脳枕」は、素材の中でも体の負担が軽く寝返りが打ちやすい「低反発マイクロウェーブ素材」を採用しています。 頭や首・肩にしっくりなじんで一体化するようなフィット感を与えます。

• 通気性・肌触りがいい
• 気温の変化に強い
• 日本人のために設計された日本製
• 高さの調整がしやすい
• 寝返りの時に首への負担が小さい