安眠・快眠寝具

眠りを妨げる要因の中で、自分自身ですぐに改善できるのが「睡眠の環境要因」です。 心地よい睡眠をとるためには、下図のように音、色彩、光、温度・湿度、広さ、香りの６つの条件を整える必要があります。 こうした室内環境のほかに、寝具選びも大切です。 体と寝具の間には小さな隙間ができますが、この空間の温度や湿度を「寝床内気象」といいます。 夏涼しく、冬暖かく眠るためには、この寝床内気象がとても大切で、温度は33±1で、湿度は50±5%が理想であることが 日本睡眠科学研究所の実験結果からわかっています。 温度33℃といえば体温より少し低く、湿度50%は乾燥もせず多湿でもない快適な状態です。 天気の良い日に布団や枕を干したり、マットレスに風を通したりといった手入れは、寝床内気象をよくすることに繋がります。 また、季節や室温に合わせて、布団の種類や素材の組み合わせを変えることも大切です。 心地よい睡眠をとって健康的に暮らしましょう。
ここでは、安眠・快眠、不眠症改善によい寝具をご紹介します。