【質問】
緑内障の治療を始めてからも「隅角検査」は受けるのですか?
【答】
「隅角検査」(下図参照)は、隅角の状態を調べる検査で、緑内障の診断には欠かせません。
隅角の状態は変化することがあるので、治療を開始してからも、時々検査を受けた方がよいでしょう。
【40歳を過ぎたら積極的に目の検査を】
緑内障の診断では、隅角検査のほかに「眼底検査」も行われます。
緑内障を早期発見するためにも、他の目の病気を見つけるためにも、40歳を過ぎたら積極的に眼科で検査を受けることをお勧めします。
(この答えは、2020年3月現在のものです。医療は日々進歩しているので、後日変わることもあるのでご了承ください。)