首の動脈硬化(頸動脈狭窄症)対策に「黒酢」

首の動脈硬化対策には、血液浄化力が優れた食品を摂ることが有効です。
血液浄化力が優れた食品には、黒酢・梅肉エキス・黒豆などがあります。
なかでも、黒酢と梅肉エキスを同時に摂ると効力絶大です。

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■首の動脈硬化(頸動脈狭窄症)

食生活の欧米化と運動不足が原因

脳梗塞によって、突然死に至ったり、手足の麻痺や半身不随といった後遺症に苦しんだりすることは、 皆さんもご存知でしょう。脳梗塞は多くの場合、脳の動脈硬化によって起こります。 ところが最近では、「首の動脈硬化(頸動脈狭窄症)」による新しいタイプの脳梗塞が急増しています。 首の動脈は枝分かれが多く、血液が乱流(渦を巻いたりして、血管壁に負担がかかること)を起こして、 動脈硬化が起こりやすいのが特徴。首の動脈は脳に近いため、首の動脈硬化によってできた血栓がはがれ、 脳に流れ着くことも少なくありません。この血栓が脳血管を塞いで、脳梗塞を引き起こすのです。 首の動脈硬化による脳梗塞が急増した背景には、食生活の欧米化や運動不足といった、日本人の生活習慣の変化が あるといえるでしょう。私たちは、動物性脂肪が多く、カロリーの高い洋食をよく食べるようになりました。 それに加え、交通機関の発達などによって運動する機会が減っています。 その結果、摂取カロリーが増えたのに、消費カロリーが減って、血液中に脂肪や糖が余りやすくなりました。 脂肪や糖の多い血液は、ドロドロになり、流れにくくなります。こうしたドロドロ血液が、動脈硬化を進める 大きな原因の一つなのです。



●黒酢

血液浄化力が最も大きい食品

動脈硬化を進めるドロドロ血液を改善するには、血液浄化力の優れた食品を積極的に摂ることが有効です。 ある研究グループが、100種類以上の食品を17人に摂ってもらい、MC−FAN(血液流動性測定装置) という特殊な機械で血液の状態や血流の速度を調べた結果、血液浄化能力ベスト10がわかりました。 第一位は黒酢、第二位は梅肉エキス、第三位は黒豆でした。

黒酢は、九州などで古くから作られている酢の一種で、色が黒く、味にコクがあるのが特徴。 黒酢は即効性が高く、体内に入ってから2時間足らずで、血液浄化の効果が現れます。 黒酢の血液浄化成分としてまずあげられるのが、有機酸の一つである「クエン酸」。 クエン酸は、体内の老廃物の排泄を促します。しかも、活性酸素を消す力も大きいので、血液中のコレステロールの酸化を防いで、 動脈硬化を抑えるのに役立ちます。次にあげられるのが、ふつうの食酢の約2倍含まれている「ミネラル」。 黒酢に多いミネラルは、亜鉛、鉄、カリウム、カルシウムなどです。特に、鉄は血液を作るのに欠かせません。 カリウムも、血圧を正常に保つために重要なミネラルです。 黒酢には、「アミノ酸」も豊富。黒酢のアミノ酸の含有量は、何とふつうの食酢の約20倍です。 アミノ酸には、血液成分である赤血球の変形能(形を自由に変える能力)を高める働きがあります。 変形能が高まれば、赤血球は毛細血管の中もスムーズに通過できるようになり、血流が大幅にアップします。 黒酢にはもう一つ、血液浄化の特効成分が含まれています。それは高血圧の薬として世界中で使われている 「オリゴペプチド」。最新研究で、黒酢にオリゴペプチドが含まれていることが明らかになったのです。

実際に、血液を浄化する黒酢の優れた効果は、これまでのさまざまな研究によって明らかになっています。 さらに、黒酢には、血液中の糖を減らしたり、高い血圧を下げたりする働きもあります。 血液浄化の効果を期待するなら、黒酢は1日に約30ミリリットル、大さじ2杯分を飲むのが目安です。 黒酢は毎日少しずつ飲むのがおススメ。一度に多く飲むと、胸焼けや胃痛を起こすことがあるので注意してください。 強い酸味が苦手な人は、水で薄めたり、ハチミツを加えたりすれば、飲みやすくなります。

【関連製品】 『黒酢・もろみ酢』



●黒酢+梅肉エキス

梅肉エキスに含まれる血液浄化の特効成分

前述したように、黒酢に次ぐ血液浄化力を持つ食品は「梅肉エキス」です。 梅肉エキスは、青梅の果汁を長時間煮詰めたもの。健康に役立つ食品として、昔から珍重されてきました。 強い酸味があり、色は黒く、トロリとした粘り気があります。梅には、殺菌・疲労回復・健胃といった さまざまな働きがあり、中でも血液浄化力が際立って大きいことが、これまでの研究によってわかりました。 梅の有効成分を凝縮した梅肉エキスには、梅干の約30倍の血液浄化力があるといわれています。 梅肉エキスには、酸味成分であるクエン酸のほか、カルシウム、リン、カリウムといったミネラルなど、 さまざまな有効成分が含まれています。中でも、血液浄化成分の代表といえるのが「ムメフラール」。 ムメフラールは、旧農林水産省食品総合研究所の研究グループによって発見された新成分で、 糖とクエン酸が加熱されると生じます。つまり、ムメフラールは、梅肉エキスなどを加熱した食品には含まれますが、 梅干や梅酒には含まれません。

ムメフラールの血液浄化の働きは、主に二つあります。
一つ目は、血小板という血液成分が固まるのを抑えること。 血小板には、ケガやさまざまな衝撃によって血管が傷ついたとき、固まって血管の傷をふさぐ大事な役目があります。 ところが、血管内で血小板の働きが過剰になれば、血栓が増え、血管を詰まらせて脳梗塞や心筋梗塞を起こすこともあります。 ムメフラールは、血小板の働きを調節して血栓ができるのを抑え、血行を促すのです。
二つ目は、血液成分である赤血球の変形能の改善です。変形能とは、自らの形を変える能力のこと。 赤血球は、体の隅々にまで酸素を運ぶ役割を担っており、自分の体の大きさよりも細い毛細血管も通り抜けなければ なりません。そこで、変形能が備わっているのです。ところが、赤血球は変形能が低下すれば、 毛細血管をうまく通過できなくなり、血流が滞ります。ムメフラールは、赤血球の変形能を高めて、 血流をスムーズにするのです。

他にも、梅肉エキスには、「シリンガレシノール」という血液を浄化する特効成分が含まれていることが、 和歌山県立医科大学などの研究によって明らかになりました。 さらに、黒酢と梅肉エキスを同時に摂れば、血液浄化能力が飛躍的に高まることもわかりました。 MCA工学研究所代表の菊地博士らは、17人に黒酢と梅肉エキスを併せた食品を摂ってもらう実験を行いました。 そして、1時間後に、MC−FAN(血液流動性測定装置)という特殊な機械で、血流の速さを測定したのです。 その結果、血流はほとんどの人が大幅に増え、中には2倍になった人もいました。


◆梅肉エキスの作り方と摂り方

梅肉エキスは手作りも簡単。青梅をよく洗って皮ごとすりおろし、とれた果汁を陶製の鍋やほうろう鍋に入れて かき混ぜながら、黒褐色になるまで弱火で煮るだけです。 黒酢と梅肉を同時に摂る最も簡単な方法は、黒酢と梅肉をコップ1杯ほどの水で割って飲むこと。 1日に摂る適量は、黒酢なら約30ミリリットル、梅肉エキスなら3グラム程度。 黒酢と梅肉エキスを含んだサプリメントなども市販されているので、酸味が苦手な人や外出が多い人は、 こうした食品を利用してもいいでしょう。

【関連サイト】  『梅肉エキス』




●関連項目









  首の動脈硬化(頚動脈狭窄症)によって起こる脳梗塞
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 黒酢・もろみ酢
 
 
 首の動脈硬化対策に黒酢
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