FK-23濃縮乳酸菌体験談@

濃縮乳酸菌で薬の副作用が治まって食欲が甦り脳に転移した卵巣癌も悪化なし。


■闘病体験談

世界的にも珍しい卵巣癌が見つかり治療後1年で転移

「濃縮乳酸菌を飲むようになってから、便通がよくなって食欲も出てきました。体重も増えちゃったくらい、体調がとてもいいんです。 実際、声も元気でしょう」

そう話すのは京都府京田辺市に住む石川玲子さん(仮名・56歳)。定期的な入院治療と通院を続けながら癌と闘っている一人です。 石川さんが飲んでいる濃縮乳酸菌とは、エンテロコッカス・フェリカスFK-23菌 という乳酸菌が1gあたり四兆個以上含まれている 乳酸菌食品のことです。腸内環境を速やかに改善して、免疫力を強くする効果があると実証されています。 石川さんに癌が見つかってから、現在に至るでの闘病体験談を伺いました。

「ある日腸がねじれるような激しい腹痛があって、病院に行きました。 MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、CT(コンピュータ断層撮影装置)の結果、卵巣と子宮を結ぶ卵管に異常があるといわれ、 すぐに手術を受けたんです。切除したところを詳しく調べた結果、卵巣癌でした。主人に付き添われて先生から説明を受けましたが、 目の前が真っ暗になって・・・・・。帰りの車の中で泣いてしまいました。2010年10月のことです」

卵巣癌は、日本の女性に見つかる生殖器の癌全体のわずか1%程度と、非常にまれにしか見られない病気です。 世界的にも、患者数が少ないため、治療法も確立していません。石川さんは、卵巣癌の治療方針を踏襲する形で治療を進める ことになりました。月に一度入院して、抗癌剤治療を受ける生活が始まったのです。

「しびれや吐き気など、抗癌剤の副作用がつらくて、とても仕事ができる状態ではありませんでした。 残念でしたが、それまで頑張って続けてきた給食作りの仕事はやめました」

半年間に及ぶ治療を何とか終えた石川さん。2011年3月、2回目の手術を受けることになりました。

「怪しいところを取り除く手術です。ところが、手術後に受けた検査の結果、消えたと思われていた癌がまた現れていたといわれて・・・・・。 2クール目の抗癌剤治療が決まりました」

同年秋ごろまでの5ヵ月間、石川さんは抗癌剤治療を続けました。その結果、癌の状態を示す腫瘍マーカーは基準値まで下がりました。 ところが2012年の秋に、腫瘍マーカーの上昇が見られたのです。

癌がリンパ節に潜り込み、大きくなっていると先生にいわれました。これまで受けてきた抗癌剤より強い抗癌剤による治療を 受けることになりました。副作用がとてもひどかったです。食欲が全くなくなり、衰弱しきっていました」

抗癌剤の副作用に悩まされていた石川さんの体調が好転したのは12月のこと。11月から飲み始めた濃縮乳酸菌が転機だったと、 石川さんは振り返ります。


●濃縮乳酸菌を飲んだら・・・・・

2週間で便秘が解消し、体力も回復して脳への転移も最小限で済んだ

「濃縮乳酸菌を知ったきっかけは、たまたまスーパーで見かけた健康雑誌でした。主人に相談したところ、よさそうなものは 何でも試してみるといいといわれたので、購入しました。実は濃縮乳酸菌を飲む前、2012年の春ごろから同じ雑誌で知った ハナビラタケと有機ゲルマニウムを同時に試しました。効果を実感できず、自分には合わないのかなと思っていた時、 濃縮乳酸菌の特集を読んだんです。腸は健康の礎ですから、これはよさそうだなと思いました」

石川さんは起床後に1包、その他昼・晩の食後に1包ずつ、1日計3回の濃縮乳酸菌を飲み始めました。 効果を実感したのは、わずか2週間後だったといいます。

「それまで悩んでいた便秘が解消し、お腹がスッキリしました。ドラッグストアで売られている整腸剤や乳酸菌のサプリメントを 飲んだこともありましたが全然効かなかったので、娘と『やっぱり菌の種類や数は重要だね』と話すくらい、効果がありました」

便秘のほか、抗癌剤による食欲不振も改善し、体調がとてもよくなっていると、石川さんは実感できたそうです。 ところが1013年2月、石川さんは外出先で突然、倒れてしまいます。原因は脳腫瘍。 濃縮乳酸菌を飲む前から、脳への転移がひそかに進んでいたのです。幸いにも、手術によって腫瘍はすべて取り除くことができ、 麻痺や記憶・言語障害などの後遺症は残りませんでした。 術後の放射線治療を無事に終え、3月末に退院した石川さん。現在も治療は続いています。 CA19-9(基準値は37以下)とCA125(基準値は35以下)という腫瘍マーカーは、ともに200から300で推移しているそうです。

「先生からは、『今の状態からすると数値が1000、10000を超えていてもおかしくないけれど、癌の勢いをうまく抑えられている』といわれています。 脳への転移が1ヶ所で済んだのも、農耕乳酸菌のおかげだったのかもしれません。感謝しています」