純炭粉末体験談2
節制しても下がらないクレアチニン値が純炭粉末で0.8ミリグラム低下し、息切れも一掃。
■体験談2
息切れが頻発したため内科を受診したら、たんぱく尿が出ていた
兵庫県神戸市に住む雨宮敏子さん(仮名・65歳)の血圧が高くなったのは2003年9月頃のことでした。
「当時勤めていた会社の健康診断で、最大血圧150ミリ(基準値は101〜139)、最小血圧が90ミリ(基準値は61〜89ミリ)と指摘されたのです。 それまで血圧はずっと基準値内に収まっていたのに、どうして急に上がったのかわかりませんでした。 お医者さんの指示に従い、降圧薬を服用することになりました」
医師からは、雨宮さんの血圧が高くなった主な原因は動脈硬化と説明されたそうです。 アドバイスとして、塩分の摂りすぎに注意することとお酒やタバコを控えるように言われたそうです。
「もともと私はタバコを吸いませんし、お酒もほとんど飲まない生活をしているとお医者さんに伝えたところ、 食生活の改善とウォーキングを勧められました」
食生活に注意を払いながら運動もするようになった雨宮さん。降圧剤も飲み続けていたそうですが、最大血圧が150ミリを超えることも たびたびあったといいます。2008年3月のこと、雨宮さんは、歩き始めると息切れするようになったそうです。 1日に何度も息切れするので、内科を受診したとのこと。
「検査をしたところ、たんぱく尿が出ていることがわかりました。数値は[1+]です。クレアチニン値は0.9ミリグラムでした。 お医者さんの話では腎臓の機能が落ちていて、腎不全一歩手前の状態(現在の慢性腎臓病)になっているといわれました。 何年間も努力して節制してきたことはなんだったのかと、悔しい気持ちになりました」
雨宮さんは医師から、息切れが続くようなら散歩は控えるようにと言われたので、ウォーキングはやめたとのこと。 雨宮さんは、体調も数値もその後よくなることはなく、息切れも続いたそうです。
「2011年4月に検査をしたところ、クレアチニン値が1.4ミリグラムといわれました。長年の高血圧が腎臓に負担をかけたのだろうと、 お医者さんから説明されました」
雨宮さんはこの時、通院していた病院専属の栄養士に食生活のメニューを作ってもらいました。 外食は一切中止。低タンパク米のご飯と、酢やオリーブオイルで味付けした少量の赤身の肉や魚など、 食事制限を徹底することになったそうです。 雨宮さんはメニュー通りの食生活を続けましたが、クレアチニン値はなかなか改善しませんでした。 それどころか、2012年4月の検査では、雨宮さんのクレアチニン値は、1.8ミリグラムに上昇していたとのこと。
「我慢に我慢を重ねてきたのに、この結果はあんまりだと思いました。お医者さんは私の気持ちなど考えず、 『腎臓は一度壊れると回復しない臓器なので、仕方ありません』としかいいません。 それは重々承知していることです。努力しても数値が悪くなる一方なので、闘病する気力がなくなってきました」
落ち込んでいた雨宮さんを元気づけたのは、ご主人でした。新聞広告で『健康365』の腎臓病の特集記事を見つけてきてくれたのです。
「病院の治療以外でも、いいものがあれば試してみようと思いました。『健康365』に掲載されていた純炭粉末を飲んでみることに しました」
雨宮さんは2012年6月から、純炭粉末を朝・昼・晩の食後に1粒ずつ、1日計6粒飲み始めました。
「まず1ヶ月飲んでみたのですが、数値に変化はありませんでした。3ヶ月飲み続けても数値は飲む前と変わらず。 でも数値が変わらないということは、『腎機能が悪化していない』と、前向きに考え、根気よく飲み続けることにしました」
●飲み始めて半年でたんぱく尿も腎機能の検査値も徐々に改善
純炭粉末を飲み始めて半年後の2012年12月、雨宮さんが検診を受けたところ尿たんぱくは「+-」、クレアチニン値は1.2ミリグラム、 最大血圧が120ミリ、最小血圧が75ミリまで改善しました。
11月の検査で数値はほとんど変わらなかったので、自分でも驚きました。夫から『これまでの努力が、 ここにきて一気に現れたんだよ』といわれたときには、うれしくて泣いてしまいました」
雨宮さんはこの頃から、息切れをすることがあまりなくなったといいます。
「現在、クレアチニン値は10ミリグラム前後の状態が続いていますが、これからも純炭粉末を飲んで、腎機能を維持していきたいと思います。 息切れしなくなったので、散歩も再開しました」