純炭粉末体験談3

糖尿病腎症で心不全を起こしたが、純炭粉末で腎機能値・血糖値が改善し透析を阻止。


■体験談3

46歳で糖尿病と診断され、20年後糖尿病腎症を発症

「純炭粉末を飲んでから腎機能の数値が安定し、人工透析をせずに済みそうです」

そう話すのは、北海道札幌市に住む駒田義一さん(仮名・72歳)。駒田さんは、タバコの販売店を営んでいます。

「65歳までは会社勤めをしていました。46歳のときに会社の健康診断を受けたところ、糖尿病と診断されました。 この時の空腹時血糖値は210ミリグラム(基準値は60〜109ミリグラム、126ミリグラム以上は糖尿病)もありました。 私は子供のころから肥満気味で、40代のころは171cmの身長に対し、体重は95kgもありました」

駒田さんが勤めていた会社は、外国為替や証券などの金融商品を扱っていました。海外との時差があるため、 夜中まで会社にいることが多かったそうです。ストレスがたまるため、週末になると、お酒を大量に飲んで発散することもありました。

「数年間にわたって、1日4〜5食という暴飲暴食が続いた結果、周囲も驚くほど短時間で太っていったんです」

駒田さんは、医師から食生活を改めるように注意され続けたとのこと。奥さんの協力の元、食生活の改善に取り組みました。 しかし、会社の激務は続いており、なかなか自制できなかったといいます。

「多少は効果があったのか、空腹時血糖値は150ミリ前後で安定するようになりました。医師からはまだ高すぎるといわれながら、 何年も現状維持の状態が続きました」

50代半ば以降、駒田さんは担当医から、いつ糖尿病合併症が発症してもおかしくないと、いわれるようになりました。 65歳で定年退職してからは毎日散歩に出かけ、極力体を動かすようにしたとのこと。2011年10月、駒田さんは、奥さんに 顔のむくみを指摘されました。もともと太っている駒田さんでしたが、この時の駒田さんの顔は、奥さんにいわせれば「ガマガエル」のようだったとか。

『いわれてみれば、体がだるく動悸もあり、ふくらはぎもパンパンに張って、歩きづらい感じがしていました。 そこで、いつも通っている内科を受診したのです」

詳しく検査をしたところ、駒田さんの空腹時血糖値は200ミリグラムを超え、ヘモグロビンA1Cは8.3(基準値は.4.3〜5.8)もありました。 またクレアチニン値は3.0ミリグラム(男性の基準値は0.6〜1.2ミリグラム)もあり、医師からは糖尿病腎症と診断されたのです。

「心不全も起こしており、動悸がするのはそのせいだろう、とのことでした。このまま悪化すれば近い将来、 人工透析が必要になると、注意を受けました」


●4ヶ月後の検査でクレアチニン値が下がっていると判明

駒田さんは、いつか客船による観光旅行を楽しみたいと考えていましたが、医師から「人工透析をすることになったら、 長旅などできなくなります」と、いわれたとのこと。

「今更努力しても意味はないのかもしれませんが、旅行できなくなるのは嫌でした。そこで、食生活の改善をさらに徹底する ことにしたのです。腎臓病や糖尿病の患者用の料理の本なども買い込みました。いろいろな情報を集める中で、 2012年1月、『健康365』に掲載されていた純炭粉末と出合ったのです」

駒田さんは腎機能を維持できるのではないかと、純炭粉末を早速購入し、朝・昼・晩の食事の1時間後に2粒ずつ1日計6粒を 飲むことにしました。

純炭粉末を飲み始めて4ヶ月目の検査では、クレアチニン値が2.0ミリグラム、空腹時血糖値は140ミリグラム、ヘモグロビンA1cは 6.3でした。半年後、ヘモグロビンA1cを4.3と基準値内にまで下げることができたのです。クレアチニン値も1.6ミリグラムに 改善しました」

駒田さんは医師から、「このまま順調にいけば、人工透析を受けることにはならないでしょう」と励まされたとのこと。

「その後も純炭粉末をのみ続けています。数値はほとんど変化していませんが、見方を変えれば悪化はしていないということです。 先日、本州までフェリーを使って旅に出ました。次は海外への船旅に出たいと思っています」