ニンニク体験談1

体験談①血圧、血糖値が正常化!酢ニンニクで12kg痩せ、腹囲12cm減!骨粗鬆症も大軽快!
体験談②脊柱管狭窄症が大改善!焼きニンニクのおかげで休まずに歩け、不整脈も安定!


■処方薬を飲まずに済むようになった

ボランティア活動・79歳 田山幸一(仮名)

私が「酢ニンニク」や「ニンニクの醤油漬け」を食べるようになったのは、去年の11月ごろに雑誌でニンニクの記事を見たことが きっかけでした。最初は、市販の醤油漬けを食べていましたが、その後は酢ニンニクを自分で作って食べるようになったのです。 ニンニクの皮をむき、薬用酒に使う大き目の保存容器の8分目くらいまで入れます。そこに米酢1.8㍑を注いだら、 密閉して室内で保存し、3~4ヶ月置いたら出来上がりです。こうして作った酢ニンニクを、毎日3食ごとに、 2~3片ずつ食べるようにしました。

去年の11月に腰痛で病院に行った時の検査で、私の血圧や血糖値が高いと医師から指摘されました。 ところが、ニンニクを毎日食べていたところ、その数値が数値が改善してきたのです。 血圧は、最大血圧が140~150mmHgと高めでしたが、120mmHg台まで下がりました(正常値は最大血圧140mmHg以下、最小血圧90mmHg以下)。 血糖値も、130mg/dl台と高かったのですが、現在では、180mg/dlと正常値に下がって安定しています(正常値は110mg/dl未満)。 そして、うれしいことに、血圧や血糖値を下げる処方薬を飲まなくて済むようになりました。

私はニンニクを食べ始めるのと一緒に、食事制限も始めました。その相乗効果なのでしょうか、75kgあった体重が63kgへと 12kg減り(身長160cm)、下腹回りも、105cmから93cmへと12cm減ったのです。 この減量も検査値の改善につながったと思います。去年の検査時に、私は骨粗鬆症という診断を受けていました。 ところが、最近の骨密度検査では、同年齢の人に比べて135%の骨量という結果で、ずいぶんよくなりました。 コウナゴなどの小魚もよく食べるように努めていますが、ニンニクの効果も少なからずあると思います。 今後も、ニンニクを健康維持に大いに役立てたいと考えています。

●この体験談について

ニンニクと酢の相乗作用により高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症が改善したと考えられます。 ニンニクを常食すると、体温が上がって、血流も改善します。そこに酢の作用が加わると、代謝がより促進されるので、 血圧や血糖値が改善したと言えます。代謝が上がれば、食事制限の効果もさらに高まるので、 減量や下腹周りのサイズダウンにつながったのでしょう。ニンニクに含まれている多くのミネラル類を摂取することによって、 骨粗鬆症も改善してきたと考えられます。


■足腰の調子がよくなってきた!

無職・72歳 高山武彦(仮名)

私が腰部脊柱管狭窄症(腰の部分の背骨内部の神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれが出る病気) に悩まされるようになったのは、3年ほど前のことでした。腰の痛みに加えて歩くと脚にしびれるような痛みが出て、 歩き続けられなくなるのです。立ち止まって深呼吸し、少し休むとまた歩けます。 これは腰部脊柱管狭窄症の典型的な症状である間欠跛行でした。

もともと私は、膝痛で整形外科にかかっていたので、腰痛について相談しましたが、医師はあまり相手にしてくれず、 頼りにならなかったのです。そこで私は、自分で何とかしないといけないと考え、2年ほど前から始めたのがニンニクでした。 私の場合「焼きニンニク」を毎日食べています。やや小さめのニンニク3玉を皮付きのまま横に並べてアルミホイルで包み、 オーブントースターに入れます。240℃で15分加熱し、これを3回繰り返して、合計45分加熱したら出来上がりです。

このニンニクの皮をむいて、毎日、朝食後に5片ずつ食べるようにしました。焼きニンニクを半年ほど食べ続けていたところ、 足腰の調子がだんだん良くなってきました。以前は、ひどいときには10mも歩くと足がしびれて歩けなくなりましたが、 半年後には、100mくらいまではしびれが出ずに歩けるようになったのです。100m歩くと、少ししびれが出ますが、 それでも、以前のように立ち止まって小休止する必要はありません。しびれが出てきても、続けて歩くことができるようになったのです。

血液検査の検査値は、血圧、血糖値、コレステロール値とも正常値を超えるものはなく、 元気で過ごすことができています。ただ、私は数年前から不整脈があって、処方薬を飲んでいます。 2ヶ月に1回定期検査を受けていますが、細菌は何の問題もありません。薬は飲んでいるものの、不整脈が落ち着いて 症状た安定しているのは、やはりニンニクのおかげなのではないかと考えています。

●この体験談について

腰部脊椎管狭窄症の多くは、加齢に伴うカルシウム不足によって、脊柱に変形が生じて起こります。 その場合、カルシウムが骨に適性に沈着するようになれば、症状が改善するのです。 ニンニクに含まれるアリシンなどの滋養強壮作用やミネラル類などの働きで、症状が次第に改善したのでしょう。 加齢による骨の変形は長年かけて症状に現れるので、治すのにも時間がかかります。 これからもニンニクを毎日食べて代謝を盛んにし続ければ、症状のさらなる改善が期待できると思います。