高血圧対策に『酢卵』体験談
母は、『酢卵』を愛飲し、高血圧・糖尿病を克服。95歳で天寿を全う!! 80歳になる自分自身も30年以上、酢卵を飲んで、最大血圧は120ミリ以下、最小血圧は70~80ミリ。
■180ミリの血圧が140ミリに下がった
私が『酢卵』を飲み始めたのは、もう50年以上昔のことです。 そもそものきっかけは、私の母でした。母は、その当時、40代でしたが、高血圧と糖尿病に悩まされていたのです。 最大血圧が180ミリ、最小血圧が110ミリくらいあったと思います。食後血糖値もかなり高く、180ミリグラム程度ありました。 もちろん、降圧剤や糖尿病の薬を飲んでいましたが、薬は効き目を現さなかったのです。 母は、もともと民間療法にも関心が深く、いろいろな方法を試していました。 さまざまな方法を模索して、母が始めたのが酢卵でした。そして、この酢卵が大きな効果を上げたのです。
酢卵の作り方を説明しましょう。材料は、酢一合(180ml)に、鶏卵一個の割合で用意します。 酢二合なら鶏卵二個です。卵はできるだけ新鮮なものを用意してください。
- きれいに水洗いした卵を、煮沸消毒した瓶に入れて、酢を注ぎ、ふたをして密封します。
- 常温の薄暗いところに置いておくと、殻が溶けて卵が膨らんできます。
- 7~10日ほどで、卵の殻が溶けて薄皮だけが残り、黄身と白身が透けてきます。
- 薄皮を箸で突いて取り除き、残りの黄身と白身、酢を混ぜ合わせます。
- 冷蔵庫で保存し、一日に原液で大さじ二杯(30ml)を目安に飲みます。
母は、酢卵の原液をそのまま飲んでいましたが、一年ほど飲み続けるうち、確かに今までとの違いが現れてきました。
180ミリあった最大血圧は140ミリ程度まで下がり、110ミリを超えていた最小血圧も90ミリ程度になりました。
また、180ミリもあった血糖値も110ミリ台まで下がったのです。
酢卵のような民間療法は、体の働きをフォローすることで、薬の効き目をよくすると考えられます。
酢卵で、体の調子が全体的に整うことで、効果をあまり発揮しなかった降圧剤が、効くようになったのでしょう。