「桑の葉茶」体験談1
①10キロ痩せても下がらなかった血糖値が桑の葉茶を飲んだら大幅に下がり、10年の今も安定。
②桑の葉茶を飲んだら高い血糖値が急降下し、ヘモグロビンA1cも基準値になって驚いた
■「桑の葉茶」体験談①
神奈川県 星野勇一さん(仮名・67歳)
●3ヶ月で血糖値がドンと下がった
神奈川県に住む星野勇一さん(仮名・67歳)は、54歳の時に、人間ドックで糖尿病と診断されました。
その時の空腹時血糖値は140ミリグラム(基準値は110ミリグラム未満、126ミリグラム以上で糖尿病)だったといいます。
「自覚症状がなかったので、糖尿病と言われ驚きました。ただ私はお酒をよく飲み、
ご飯や甘いものもよく食べていたのです。加えて、運動もほとんどやらず、身長160cmで体重は68kgと太ってもいました。
血糖値が上がる要素がたくさんあったのは確かで、医師からは食事制限と運動を勧められました」
具体的には、それまで1日2000㌔㌍前後だった摂取カロリーを、1600㌔㌍に抑えるように指導されました。
そこで、お酒とご飯やパンなどの炭水化物の量を、それまでの半分以下に減らしたそうです。
さらに、毎日25分ほどの散歩も実行しました。
すると1ヶ月ほどで、体重が10kg減りました。医師に急に痩せすぎだと言われたほどです。
ところが肝心の血糖値の方はなかなか下がらず、このままだと血糖降下剤を飲むしかないと言われました」
星野さんは、食事制限や運動療法の難しさを実感したそうです。
ストレスもたまり、このまま治療を続けられるか不安になったといいます。
そんな時、星野さんの奥さんが、「桑の葉茶が血糖値を下げるのにいいらしい」という話を知人から聞いてきました。
そこで星野さんは、桑の葉茶を購入し、朝昼晩の食後に100mlずつ飲んでみることにしたそうです。
「私の場合は桑の葉茶を飲んで3ヶ月ほどしたら、それまで下がらなかった血糖値がドンと下がり、
空腹時血糖値が130ミリ台になりました」
この変化には、星野さん自身も驚きました。その後、血糖値はさらに下がり、110~120ミリグラムで安定するようになったそうです。
「医師からは、生活習慣の改善がきちんとできていますねと、ほめられました。
もちろん、食事や運動は私なりに頑張ってきましたが、血糖値がこれほど大きく下がりだしたのは、
桑の葉茶を飲みだしてからです」
その後、3ヶ月に1回だった定期検査も、半年で1回でよくなったそうです。
桑の葉茶を飲み始めて10年以上たつ星野さん。たまに血糖値が上がっても、130ミリグラム以上にはならないとのこと。
体重も50kg前後で安定し、血圧やコレステロール値も問題ないと言われているそうです。
「一時は、糖尿病の合併症の心配もありましたが、桑の葉茶のおかげか、薬もインスリン注射もなしで過ごせています。
もちろん、これからも飲み続けますよ」
明るい声でそう話してくれました。
■「桑の葉茶」体験談②
石川県 石川次郎さん(70歳)
●全身が若返ったように感じる
石川県に住む石川次郎さん(70歳)は、長く演歌歌手として活躍し、現在は主に歌謡教室で歌の指導をしています。
そんな石川さんが糖尿病と診断されたのは、今から6年ほど前のこと。
「私は、テレビの歌番組で勝ち抜いたのをきっかけに、1998年、46歳の時に歌手デビューをしました。
全国各地を仕事で巡るようになり、お酒を飲む機会が増え、生活も不規則になりがちでした。
そのため、血糖値が徐々に高くなっていったのだと思います」
最初のうちは自覚症状がなく、気付かなかったといいます。ところが2001年ごろ、声が出にくくなり、
病院で検査を受けたところ、のどにポリープが見つかりました。それがなかなか治らず、7年間で5回の切除手術を受けたそうです。
「4回目の手術を受けるとき、血液検査で、空腹時血糖値が300ミリグラム以上、ヘモグロビンA1cが11~12%もあるとわかり、
糖尿病と診断されたのです」
医師からは、のどのポリープも糖尿病で動脈硬化が進んだことと関係があると言われたそうです。
食事と飲酒の制限、、適度な運動、血糖降下薬の服用を勧められた石川さんは、それをきちんと実行しました。
しかし、石川さんの場合は血糖値は下がらなかったとのこと。そして5年ほど前、左目が見えづらくなったため検査を受けたところ、
糖尿病の合併症と言われたそうです。
悩んでいた石川さんが、知人から桑の葉茶を勧められたのは、ちょうどそのころでした。
石川さんは、桑の葉茶を毎日2㍑ほど作り、ペットボトルに詰めて、食後だけでなく、普通にお茶として飲んだそうです。
「すると私の場合は3~4ヶ月後に、空腹時血糖値が130~140ミリグラムほどに下がったのです。
これには驚きました。さらに、見えづらかった左目も、よく見えるようになってきたのです」
石川さんは、その後も毎日桑の葉茶を飲み続けています。最近では、ヘモグロビンA1cも5.5%前後で安定しているそうです。
その他、摂取カロリーを抑えるため1日2食にし、野菜や魚中心の食事を心がけ、毎日よく歩いているという石川さん。
73kgあった体重も、今は62kgに減ったとのこと。
「体が若返ったと、自分でも感じます。何よりも、声の調子がよくなってきたと周囲の人からも言われるようになったのが喜びです」
石川さんは、うれしそうに話してくれました。もちろん、桑の葉茶は糖尿病の治療薬ではありません。
適度な運動や食事療法などと併せて、改善法の一つとして、お役立てください。