肺癌の郵送検査・郵送検診
わが国では、肺癌にかかる人も亡くなる人も増加の一途をたどっています。 国立癌研究センター癌対策情報センターの「最新癌統計」(2013年)によると、1年間に肺癌で死亡する人は、 男性が約5万2,000人、女性が約2万1,000人、合わせて約7万3,000人。男女を合わせると、すべての癌の中でもっとも多くなっています。 1年間に肺癌に罹患する人は約8万人でそのうちの7万5000人が亡くなるのですから、肺癌にかかるとほとんどの人が助からないということになります。 したがって、肺癌での死亡を減らすためには「早期発見」「早期治療」が重要です。 特に、肺癌は高齢者に多いことから、数十年間、タバコを吸い続けてきた人は検査が必須であるといえます。