FK-23濃縮乳酸菌体験談B
高齢のため前立腺癌の治療を回避して濃縮乳酸菌を飲み、検査値が正常まで改善。
■闘病体験談
八十代で前立腺癌になったが、副作用を考え、治療は受けないと決断。
「親父に前立腺癌が見つかった時は、本当にショックでした。息子として何かしてあげられることはないかと、 いろいろな情報を必死で集めました。」
そう話すのは、奈良県桜井市に住む会社員の山川進さん(仮名・51歳)」。父親の武さん(仮名・89歳)のために、 1年以上前から濃縮乳酸菌を購入しています。
「親父は認知症で、自宅で療養しているんです。週2回、先生に往診に来てもらっているのですが、定期的に受けている 血液検査の結果、PSA(前立腺癌の腫瘍マーカー)という数値が高いと指摘されました。2010年11月のことです。」
その時のPSA値は4台(基準値は3.5以下)でしたが、前立腺癌の症状としてよく知られているような、残尿感や尿路の閉塞感、 肉眼的な血尿などはなかったそうです。
「本人は認知症があるので、何らかの自覚症状があったとしても、訴えなかっただけなのかもしれません。 エコー検査を受けるとやっぱり前立腺がんの疑いが濃いといわれました。幸いにも、骨への転移はなかったようです。」
前立腺癌の治療は、手術、抗癌剤治療、放射線治療、ホルモン療法などを組み合わせるのが一般的です。 それに対し、武さんは、進さんの判断によっていずれの治療も受けないことになりました。
「年齢的なことを考えると、積極的な治療をするのはかわいそうと思ったからです。 特に抗癌剤治療や放射線治療には、必ず副作用が出ると聞きましたし、この歳になって、つらい思いをさせたくありませんでした。」
そんな時、郵便受けに入っていたアガリクスというキノコ由来の健康食品の折り込みチラシを見て、進さんは武さんに飲ませることに したそうです。
「治療を受けなくても、健康食品の類でいいものがあれば試してみたいと、その時ちょうど考えていました。」
進さんは武さんのためその健康食品を購入するようになりました。
「期待して始めた割に、思うような効果は得られませんでした。4台だったPSA値は、どんどん上がり続けて、 最終的に8を超えてしまったんです。」
結局進さんはその健康食品の購入を1年でやめてしまいました。
●濃縮乳酸菌を飲んだら・・・・・
1日3包飲んだら、5ヶ月後に検査値が下がり、医師も驚く
情報収集を再び始めた進さんは、書店に足を運び、たまたま目についた健康雑誌で濃縮乳酸菌の存在を知ったといいます。
「免疫力の強化には、腸内環境をよくすることが大切という内容でした。濃縮乳酸菌には特別な乳酸菌が入っていると知り、 試してみることにしたんです。」
濃縮乳酸菌を取り寄せた進さんは、武さんに朝・昼・晩の食後に1包ずつ、1日計3包の濃縮乳酸菌を飲ませることにしました。 2012年3月のことです。
「その結果、8月にはPSA値が4台へ。そして今年(2013年)の2月ごろにはPSA値が2.3まで下がりました。 先生には濃縮乳酸菌のことは話していないので、首をかしげているようです。」
進さんは、、住み慣れた自宅で武さんが以前と変わらない生活を送っている姿を見ると、ホッとすると話しています。
「縁側でお茶を飲んでいるのを見ると安心します。次の採血で数値がよかったら、濃縮乳酸菌の量を1日1包に減らすつもりです。 長く続けるのが大切だと思っています。」