FK-23濃縮乳酸菌体験談A
余命三ヶ月といわれた末期の肺癌が濃縮乳酸菌で縮小して退院でき三か月経過。
■闘病体験談
胃潰瘍の入院中に肺癌が見つかったが治療できないと説明
愛知県名古屋市に住む安藤晃子さん(仮名・63歳)は、末期の肺癌で余命三か月と告げられた晃子さんの母・信子さん(仮名・82歳) の病状が、濃縮乳酸菌を飲んで改善したそうです。
「母が肺癌だとわかったのは、今年の2月8日でした。昨年末に胃潰瘍で1ヶ月入院していたのですが、その時のレントゲン検査で 右の肺に影があると指摘されたんです。専門病院を紹介していただき、検査を受けた結果、末期の肺癌だといわれました」
病状について医師から説明されたとき、かなりのショックを受けたという晃子さん。信子さんの当時の体調とご自身の心境を 次のように振り返ります。
「胃潰瘍で入院していましたが元気だったんです。年のせいで腰は悪いのですが、自力で歩いていましたし、 咳などの自覚症状もありませんでした。それなのに末期の肺癌だなんて・・・・・・。先生から話を聞いたときは、 まるでドラマを見ているようでした」
医師から告げられた信子さんの余命は3ヶ月。春までは持たないだろうといわれたそうです。入院を勧められたものの、 晃子さんは病状や余命を本人にどう伝えるか悩んだといいます。
「抗癌剤治療を受けるには入院する必要があるといわれたのですが、効果があるかどうかはわからないとのことでした。 そうはいっても、何の治療もしないわけにはいきません。最終的には母には、『小さい腫瘍があるみたいだから』とだけ伝えて、 入院してもらうことにしたんです。それが2月18日のことです」
ところが、入院して腫瘍の組織を詳しく調べた結果、抗癌剤治療は不可能だと告げられたそうです。
「2月初めに検査した時よりも癌が明らかに大きくなっていることがわかりました。体力的なことも考慮すると、 副作用の強い抗癌剤治療は無理だろうと、残すは放射線治療ですが、それも効果があるかどうかわからないということで、 ホスピス(末期癌患者に緩和治療などを行う施設)への転院を考えてくださいといわれました」
医師の助言に対し、晃子さんは一縷の望みを託して、放射線治療を行ってほしいと懇願したといいます。
「母は家に帰れないという前提で入院したわけではありません。もう二度と家に返れないなんて知ったら、どう思うでしょうか。 私としてはなんとか家に帰してやりたいという一心でした。望みが少しでもあるのであればと思って、 放射線治療を選択したんです」
●濃縮乳酸菌を飲んだら・・・・・
食欲がすぐに回復し、腫瘍マーカーの数値も70から17に改善
放射線治療が開始された2月末、信子さんの病状を心配した岡山県に住む親戚から、晃子さんに一通のFAXが届きました。
「ある健康雑誌の濃縮乳酸菌の記事でした。それを読んで、濃縮乳酸菌を取り寄せて3月上旬からは歯に飲んでもらうことにしたんです」
濃縮乳酸菌とは、エンテロコッカス・フェリカスFK−23菌という乳酸菌が1g当たり4兆個以上含まれている乳酸菌食品です 晃子さんは信子さんに朝・昼・晩の食後に1包ずつ、1日計3包を飲ませることにしました。
「入院してからというもの、母は目実に得て衰えていました。体を動かさなくなったこともあるのでしょう。 次第にげっそりしていって、食欲もめっきり落ちてしまいました。ところが、濃縮乳酸菌を飲み始めて10ほど経ったころから、 徐々に食欲が戻ってきたんです」
濃縮乳酸菌を飲み始めてから治療効果にも変化が見られたと、晃子さんは興奮気味に続けます。
「2月末から週5日の頻度で行っていた放射線治療では、当初は癌に変化が見られず、先生からは3月末で治療を打ち切りましょう ・・・・・つまりもう打つ手がないといわれていたんです。ところが濃縮乳酸菌を飲みだしてしばらくした3月中旬に先生から 呼ばれて、癌が小さくなっていると説明を受けました。70近くあった腫瘍マーカーの値も、17まで下がっていました」
CT(コンピュータ断層撮影装置)の画像を見ながら医師から説明されたときは、本当にうれしかったと話す晃子さん。 治療の打ち切りを考えていた医師は、驚きながら放射線治療を継続すると方針転換したそうです。
「それから4月上旬まで放射線治療を続けて、4月12日に退院できるまでに回復しました。先生もこれにはビックリしていました。 退院当初は足腰が弱って立てなくなっていた母も、少しずつ杖を使って自力で歩けるようになってきました。 何より、春までもたないといわれていた母が、また家族の元に戻ってこられたことに感謝しています」