花粉症の薬物療法

花粉症の治療』は、中心となる症状によって「くしゃみ・鼻水型」「鼻づまり型」の2つの病型に大きく分けて考え、 薬物療法に使う薬も、病型と重症度に応じて選択されます。

■花粉症の薬物療法

花粉症の症状を抑える薬を用います。症状の起こる仕組みの違いから、花粉症の治療は、 中心となる症状によって「くしゃみ・鼻水型」「鼻づまり型」の2つの病型に大きく分けて考え、 薬も、病型と重症度に応じて選択されます。 例年強い症状がある人は、症状が出る前から予防治療(初期療法)を行うことが勧められています。

アレルギー性鼻炎に対して用いる薬は、現在、主な作用によって以下のように分類されています。