ウーロン茶
【ダイエット・メタボリックシンドローム対策に、脂肪の吸収を抑える】
脂肪の吸収を抑える画期的な成分「重合ポリフェノール」 が豊富な『ウーロン茶』の脂肪減らし効果は驚異的で、 運動も減食もせずに5kgも7kgも痩せた、という人が続出しています。 その理由は、脂肪が体内に入ると、油の乳化を促す胆汁(肝臓)と脂肪分解酵素のリパーゼ(膵臓)が出てきて、 脂肪が分解され、体内に吸収されます。しかし、ウーロン茶を飲むと、ウーロン茶に含まれるポリフェノールが 脂を抱き込んでしまうため、リパーゼの出番がなくなり、結果的に脂肪が分解されずに排せつされるからです。
■ウーロン茶重合ポリフェノール
ウーロン茶の重合ポリフェノールが注目されている
今、ウーロン茶がダイエットに効くと注目を集めています。実は、ウーロン茶に含まれるポリフェノールに、 強力なダイエット効果があることがはっきりわかってきたのです。 そもそも、「ポリフェノール」とは、植物が光合成を行うときに生じる物質のことをいい、 現在までにわかっているポリフェノールは5000種類以上に及びます。 例えば、緑茶のカテキン、コーヒーのクロロゲン酸、ブルーベリーのアントシアニン、そばのルチンなどは 全てポリフェノールの一種です。実は、ウーロン茶のポリフェノールも、特有の形になっています。 というのも、ウーロン茶の茶葉を半発酵するときにカテキン類が結合し、新たなポリフェノールができるのです。 このウーロン茶に特有のポリフェノールは「重合ポリフェノール」といいます。 ちなみに、緑茶の場合は茶葉を発酵しないし、紅茶の場合は茶葉を完全に発酵させるため、重合ポリフェノールは 含まれません。ウーロン茶特有の重合ポリフェノールは、これまでにも癌や動脈硬化を予防する抗酸化成分として 広く知られてきました。しかし、重合ポリフェノールの効果について研究されるようになった結果、 このほかにも多くの効能があり、特にダイエットに有効であることがわかってきました。