野菜不足の解消に『さつまいもの葉の青汁』
私たちが、健康維持のために必要な野菜の量は1日350gといわれています。 料理にすると小鉢5皿分。普通の食事では、これだけの量を食べるのはけっこう大変です。 偏りがちな毎日の食事にプラスして、栄養を補うことができるのが、 『さつまいもの葉の青汁』です。 不足しがちな栄養をコップ1杯で補給でき、よりよい健康習慣をサポートします。
■さつまいもの葉
健康野菜として食べられてきた
全国のさつまいもの4割を産する鹿児島県の農家の中では、昔から『さつまいもの葉(カンショ葉)』が、 健康野菜として食べられてきました。さつまいもの葉にはビタミン、食物繊維、βーカロテンなどの栄養が豊富で、 鉄、カルシウムといったミネラル類に関しては、緑黄色野菜の代表ともいえるほうれん草よりも多く含んでいます。 機能性成分としてテレビなどで話題のルテインについては、数ある野菜の中でも、トップクラスの含有量です。 栄養豊富なさつまいもの葉ですが、その味にはクセがあり、これまで市場に出回ることはありませんでした。 しかし、平成13年に野菜として食べられるよう品種改良されたさつまいも「翠王」が誕生したことで、 栄養豊富な食材として、おいしい野菜として、そして青汁の原料としても注目を集めるようになったのです。