脳梗塞(脳血栓・脳塞栓)予防に
『ナットウキナーゼ』

ナットウキナーゼ』は血栓を溶かす力が薬以上に強く、 脳梗塞(脳血栓・脳塞栓)を強力に防ぐとされています。


■脳梗塞

年を取るにつれて血栓は増えていく

『脳梗塞』は、脳の血管に血栓(血の塊)ができて詰まることで引き起こされます。 脳梗塞は、大きく2種類に分けられます。血栓が脳の血管内にできる「脳血栓」と、 心臓内や首の動脈にできた血栓が移動して、脳の血管に詰まる「脳塞栓」です。 血栓は、血管が傷ついたとき、出血を止めるために、フィブリノーゲンというたんぱく質が、 酵素の働きによって変化し、赤血球や血小板を巻き込んで固まってできます。 血管の傷が修復されれば、血栓は不要になるので、今度はプラスミンという酵素が血栓を溶かします。 健康な人では、血液を固める酵素と溶かす酵素のバランスが取れています。 しかし、年を取るにつれて、その均衡が保たれなくなり、血液を溶かす酵素の働きが衰えて、 血管内に小さな血栓が増えてくるのです。さらに、年を取るにつれ、脳の血管が動脈硬化(動脈の老化)によって狭くなり、 小さな血管でも詰まりやすくなります。とりわけ、気温の高い夏は、汗などで水分の排泄量が多くなるため、 血液中の水分が不足しがちになるのです。すると、血液中の中性脂肪やコレステロールの割合が高くなるため、血栓もできやすくなります。


■納豆・ナットウキナーゼ

血栓を溶かし、動脈硬化も防ぐ

ところが、この厄介な血栓を溶かす成分が、私たちの身近な食品に含まれていることがわかったのです。 その食品は「納豆」。実は、納豆の中に、血栓を溶かすプラスミンに似た酵素が発見されたのです。 その酵素は、『ナットウキナーゼ』と名づけられました。 ナットウキナーゼが血栓を溶かす働きは、とても優れています。脳梗塞の治療薬として病院で使われる、 「ウロキナーゼ」という血栓を溶かす薬があります。ナットウキナーゼは、このウロキナーゼに匹敵するほど、 血栓を溶かす力が強いのです。そのうえ、ウロキナーゼを注射で血液中に送り込んだ場合、すぐに分解されてしまうため、 その効果は長くても20分ほどしか続きません。一方、ナットウキナーゼの効果は8〜12時間も続きます。 また、ウロキナーゼは、1回使用すると、最低でも約20万円の費用がかかります。 しかしナットウキナーゼは、1パックの納豆(50円程度)を週に2〜3回食べるだけで、 血栓を十分に予防できることが実験で証明されています。

納豆は血栓を溶かすだけでなく、「動脈硬化」を予防する効果にも優れています。 動脈硬化の大きな原因となるのが、「活性酸素」です。活性酸素は、血液中の脂肪を酸化させます。 酸化した脂肪が増えると、血液はドロドロになって、血栓ができやすくなります。 そればかりか、酸化された脂肪が血管壁に付着して血管を狭くし、弾力性を失わせます。 これが動脈硬化です。納豆の酵素には、この活性酸素を無害化する働きがあり、血液をサラサラにして、 動脈硬化を防ぎます。

また、納豆の原料である大豆には、レシチンが豊富に含まれています。 レシチンには、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の働きを強める作用があるのです。 コレステロールには善玉と悪玉があり、悪玉コレステロールが増えると、血管壁に付着して動脈硬化の原因になります。 このとき、血管壁に付着したコレステロールや、血液中に増えすぎたコレステロールを運び去るのが、 善玉コレステロールです。レシチンは、善玉コレステロールの働きを強めるだけでなく、脂肪を処理する肝臓にも働きかけて、 余分なコレステロールを排出させる働きもあります。


●納豆の食べ方

納豆を食べる時間帯は、夕食をお勧めします。血栓は、深夜の就寝中にできやすいからです。 統計上も、脳梗塞の発生は午前8時から11時に集中しています。 ナットウキナーゼの効果は、8〜12時間続くので、夕食時に納豆を食べれば、寝ている間にナットウキナーゼが働き、 血栓ができるのを防いでくれるわけです。

納豆のにおいがどうしても苦手という人には、ナットウキナーゼをはじめ、納豆の有効成分を凝縮した、 市販の納豆エキスをお勧めします。納豆エキスには、においがほとんどないので、納豆が苦手な人でも 抵抗なく飲むことができます。


●体験「Aさんの場合」

脳梗塞の再発を繰り返したが、ナットウキナーゼで手足の麻痺が治り、再発もなくなった

Aさんは、81歳のときに初めて脳梗塞になりました。。 そのときの脳梗塞は命に関わるものではなかったのですが、その後、たびたび再発を繰り返し、 そのたびに症状が悪化、手足の痺れや物忘れがひどくなっていったそうです。 手足の痺れが進むと、やがてマヒ状態になり、しだいに体が動かせなくなります。 この状態を悪化させないためには、リハビリテーション(機能回復訓練)に積極的に取り組むことが大切なのですが、 Aさんは、ボケの進行とともに、何かをしようとする意欲を失い、リハビリにも関心を示さなくなっていきました。 Aさんは血圧やコレステロール、中性脂肪などの数値がいずれも高めで、しかも心臓が悪く、強い薬が使えませんでした。 そこで、担当医師は、それまで使っていた降圧剤や心臓の薬とともに、納豆エキスのサプリメントを飲むように指導し、 睡眠前の水分補給も徹底させました。高齢者の場合、いくら効果があっても、副作用のあるおそれがある薬は使えません。 その点、ナットウキナーゼは副作用の心配がなく、安心して使えるのです。

結果は、めざましいものでした。3ヵ月後には、Aさんの血圧、コレステロール、中性脂肪などすべての数値が 基準値内に収まりました。そればかりか、ボケの症状も改善したのです。 ボケ症状の改善につれて、Aさんはリハビリにも積極的になり、周囲の人との会話も楽しめるようになりました。 それによって、ボケ症状はますます改善されていき、手足の痺れも軽くなっていったのです。


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●ナットウキナーゼ