クリルオイル

クリルオイル』は、南極海のオキアミの成分を抽出した天然のエキスです。 クリルオイルのEPA・DHAは、従来の魚油から作られたEPA・DHAよりも体内に吸収されやすい特性を持っています。 さらに、エイジングケアで話題のルビー色の天然抗酸化成分アスタキサンチンの酸化が抑えれれ、 よりスーパーな「オメガ3EX」と呼ばれます。 クリルオイルは、物忘れ、認知症予防、記憶・学習能力の向上、コレステロール対策、関節痛対策、生活習慣病予防、アンチエイジングなどによいとされています。


■クリルオイルとは?

オキアミの油に多彩な健康効果あり!

南極大陸を取り囲む海、南氷洋の氷山の下には、オキアミ(英語名でクリル)というエビに似た甲殻類が群れを成して棲息しています。 体長3〜6cmほどのオキアミは鯨の主食であり、人間にとっては海釣り用のエサとしておなじみです。 しかし、最近になって、このオキアミの小さな体には、私たちの健康保持するうえで貴重な栄養がぎっしり詰まっていることが判明。 特に注目されているのが、オキアミの身から抽出される油である『クリルオイル』です。 専門的に分類すると、クリルオイルは 「オメガ3」というタイプの油で、 マグロ、サバ、イワシなどの魚油であるDHAやEPAと同じ仲間です。 オメガ3の油には以下のように、健康面に大きな効能があることが判明しています。

  • ▼腰、膝など関節痛や関節リウマチの症状を緩和する。
  • ▼血液の流れをサラサラに改善する。
  • ▼悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは増やす。
  • ▼脳の機能(記憶力や学習能力)の老化や認知症を防ぐ。
  • ▼視力を良好に保つ。
  • ▼心筋梗塞を予防する
  • ▼生殖機能を向上させたり、回復させる。

なお、日本の消費者庁が行った食品の機能性評価モデルでも、オメガ3の油はA評価(機能性について十分で明確な根拠がある) を獲得しています。とりわけ、クリルオイルの健康食品の愛用者からは、現在、腰・膝・肩など、体の節々の痛みや しびれが解消したという声が相次いで届いています。


■関節の炎症物質を抑えて痛み軽減

関節痛の緩和について、クリルオイルは具体的にどのような作用を発揮するのか。 まず見逃せないのが、関節に炎症を起こして痛みを増長させる物質(プロスタグランジンといいます)を抑えること。 同時に、クリルオイルは関節周辺の血流を活性化させて、炎症の鎮静化をさらに促進。関節の新陳代謝も促します。 これは関節を支える筋肉のコリをほぐすうえでも、重要な働きといえるでしょう。 加えて、クリルオイルの健康食品の注目点としては、痛みの即効的な改善を実感する愛用者が多数いるということ。 数日から1週間で関節痛が和らいだり、中には翌朝には痛みが楽になった、というケースもあるほどです。 また、変形性関節症やリウマチの患者を対象にしたテストでも、クリルオイルの摂取後、痛みやこわばりが迅速に軽減することが 認められています。

クリルオイルがこれほどスピーディに作用する理由は、体内での吸収力が極めて優れているからに他なりません。 これは同じオメガ3の油でも、魚油には見られない特長なのです。 そのため健康食品の先進国であるアメリカでは、クリオイルの市場規模が近年目覚ましく拡大しています。 クリルオイルの健康食品は、ルビーのように鮮やかな赤色をしています。 これはオキアミに含まれている、 「アスタキサンチン」 という赤い色素によるもの。アスタキサンチンには優れた抗酸化力があり、これは活性酸素という毒性の強い酸素を消去する 働きのことです。この抗酸化力によって、軟骨や靭帯などの関節の組織の酸化(錆びつき)が抑えられれば、 クリルオイルの消炎・鎮痛作用がさらに補強されます。また、アスタキサンチンにはクリルオイルの鮮度を保つという役割もあり、 それによって、「腰の激痛が消えてスッと立って歩ける!」「膝の痛みから解放されて、曲げ伸ばしがすごく楽!」など、 節々の痛み取り実感の声がますます増えているといえるでしょう。


■一般的な魚油との比較

細胞の成分であるリン脂質と結合

オキアミから抽出した脂肪酸であるクリルオイルは、一般的な魚油と比較すると、体内での吸収効率が優れていることがわかっています。 というのも、専門的な分類をすると、一般的な魚油が中性脂肪型であるのに対し、クリルオイルはリン脂質結合型というタイプの脂肪酸。 このリン脂質というのがそもそも、私たちの体の細胞膜の構成成分なのです。 水にもなじみやすく、魚油との比較実験では、魚油が水に浮いてしまうのに対して、クリルオイルはスムーズに水に溶け込んでいきます。 すなわち、体内での吸収もそれだけ負荷がかからず、関節の炎症物質を抑えるなどの効用が、より早期に実感できるようになるわけです。

●高齢社会に増える疾患への応用期待

クリルオイルは関節痛の改善に働くだけでなく、悪玉コレステロールや中性脂肪を減少させることで、 血管の老化である動脈硬化を抑制する働きが期待されています。 動脈硬化の予防は、脳梗塞や心筋梗塞対策として、大きな意味を持つことは言うまでもありません。 その他、認知症などの脳機能障害の防止にも有用と考えられている、体に良い油なのです。 社会の高齢化が進むにつれて、こうした疾患のリスクにさらされる人はやはり増えていきます。 それだけに、クリルオイルの効能は今後ますます注目すべきといえるでしょう。


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