【答】

昨今の夏は猛暑続きですが、室温が28℃を超えると睡眠の質が極端に低下して、眠りが浅くなります。 そこでまず、就寝の1時間前からエアコンをつけて（設定温度26℃くらい）、寝室を冷やすこと。 壁や天井にこもった熱を取り去る意味もあります。
就寝後も3時間は、26℃でエアコンをかけて、時間が来たらタイマーで切れるようにセットしておきましょう。 寝入ってから3時間のうちに、深い眠りが集中的に訪れるのが私たちの生活リズムです。 そのリズムに沿うように、室温を整えるわけです（湿度は50～60%が理想）。 3時間の使用ならば、体が冷えて体調を崩すという心配もないでしょう。