血液サラサラ・血栓防止に『わさびスルフィニル』
わさびのツーンとする成分スルフィニルには、 血液サラサラ・血栓防止・ボケ防止、解毒・活性酸素除去・ガン細胞増殖抑制、 抗酸化作用、抗菌作用・坑ピロリ菌作用などがあるとされています。 実験によると、一日5gの本わさびを摂ると1時間後には被験者14人中13人の血液が平均27%改善。 本わさびの血液サラサラ効果は野菜の中でもトップクラスで血液のサラサラによって細胞が活性化します。
■「わさびスルフィニル」とは?
●生の本わさびの根茎にしか含まれていない
1300年も前から人々の生活に根付いている「わさび」。 昔は薬草として用いられ、古文書には「魚毒を解毒する」といった表現も残っているほど、 「わさび」の健康作用は古くから知られています。 その「わさび」に含有されている「わさびスルフィニル」が最近、注目されるようになり、 マスコミなどでも取上げられるようになりました。 わさびスルフィニルの正式名称は「6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)」で、 本わさびに含まれる芥子油の一種です。
わさびスルフィニルは、今話題のデトックス(解毒)効果はもちろん、血液をサラサラにして新陳代謝を促進し、 冷え性も解消してくれます。また、抗菌・坑寄生虫作用はかなり強力で、ピロリ菌の増殖を抑制する力もあります。 アルコールでのダメージ肝臓にも効果があるといわれています。 さらに、ストレスや高血糖などが原因で、体内において過剰な「活性酸素」が発生することがあります。 わさびスルフィニルにはこの過剰な活性酸素の発生を抑える作用があります。 ポリフェノールなどの抗酸化剤は発生した活性酸素を消去するのですが、 わさびスルフィニルは「活性酸素」の発生をもとから抑える作用があります。
ただし、わさびスルフィニルは、日本のわさび「本わさび」の生の本わさびの根茎にしか含まれていません。 常温のチューブタイプわさびの場合には、原料の本わさびに西洋わさびを配合したものも多いほか、 長期保存のための副原料などが多く含まれます。 ですから健康成分スルフィニルをほとんど摂ることはできません。
■わさびスルフィニルの健康・美容効果
わさびスルフィニルには、さまざまな健康・美容効果がある
スルフィニル【6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート(6-MSITC)】には、 解毒効果、抗酸化作用、血流改善作用、がん細胞転移抑制作用、糖尿病合併症予防作用、花粉症軽減効果、 炎症抑制作用、膝関節痛抑制作用、美肌効果などがあることが次々と解明されています。
●わさびスルフィニルが血液サラサラ・血栓防止・ボケ防止
「本わさび」のツーンとする成分が血液をサラサラにしボケ防止をサポートします。 本わさびを「すりおろす」ことで酵素反応が起きてツーンとする辛み成分「イソチオシアネート」 が生まれます。イソチオシアネートには、殺菌抗菌効果に加え、血液サラサラ効果があります。 また最近、学会で、イソチオシアネートが神経成長因子を活性化させ神経細胞の老化を防ぐため、 ボケ防止にいいことが発表されました。しかし、「わさび」自体にはスルフィニルは含まれていません。 本来スルフィニルはブドウ糖とくっついていて、そのままでは力を発揮できず、 すりおろしたり切ったりすると、酵素が働きこの結びつきを切り、細胞が壊れることで生まれます。 実験によると、一日5gの本わさびを摂ると1時間後には被験者14人中13人の血液が平均27%改善。 本わさびの血液サラサラ効果は野菜の中でもトップクラスで血液のサラサラによって細胞が活性化します。