野菜系高血圧対策サプリメント

あしたば(明日葉)、ゴーヤ、ニンニク、わさびスルフィニル、ケール、タマネギ、モロヘイヤなど 高血圧によいといわれている野菜を原料とするサプリメントをご紹介します。


■関連製品

あしたば(明日葉)
あしたばの葉には、「血圧降下」の為に重要な働きをする 「カリウム」が含まれています。 また、イソクエルチトリンという毛細血管を強くする成分や 降圧作用があると言われているニコチアナミンやカルコンという成分も含まれています。 したがって、明日葉は高血圧や動脈硬化の予防・改善に大いに役立つと考えられます。

ゴーヤ
『ゴーヤー』には、カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルがバランスよく含まれており、 とくにカリウムが豊富です。 カリウムには余分なナトリウムを排泄し、血圧を安定させる効果があります。 また、ゴーヤーには、一酸化窒素・モモルデシンなどの降圧作用のある成分も含まれているほか、 血管などの成分であるコラーゲンの合成を助ける働きがあるビタミンCも含まれています。 ビタミンCは、その強力な抗酸化作用で、血管の老化予防や免疫力のアップも期待できます。 さらに、ゴーヤーには、血糖値の上昇を抑える成分も含まれています。

ニンニク
高血圧は、血管の内側にたまったカスと汚れと、 コレステロールや中性脂肪でドロドロになった血液のせいで、 血流が悪くなりその血流を体の隅々に送り出すために血圧が上がるのが原因です。 ニンニクに含まれるアリシンは、血液のかたまり(血栓)を溶かして血行を良くしたり、 血液中の脂質を減らして血液をサラサラにする働きがあり、動脈硬化の予防や高血圧の改善に効果があります。 また、ニンニクは抗癌食品のNo.1に位置づけられ、最強の癌予防食品として推奨されています。

わさびスルフィニル
わさびのツーンとする成分スルフィニルには、 血液サラサラ・血栓防止・ボケ防止、解毒・活性酸素除去・ガン細胞増殖抑制、 抗酸化作用、抗菌作用・坑ピロリ菌作用などがあるとされています。 実験によると、一日5gの本わさびを摂ると1時間後には被験者14人中13人の血液が平均27%改善。 本わさびの血液サラサラ効果は野菜の中でもトップクラスで血液のサラサラによって細胞が活性化します。

▼ケール
ケールは現代人の食生活に不足しがちな、食物繊維はもちろん、 カロチン・カルシウム・鉄・リンなどのビタミン・ミネラル類も豊富に含み、 高血圧の予防や改善効果があり、血糖値の上昇を抑制します。 血管の損傷を防ぐ効果もあります。 よく血中コレステロール値という言葉を耳にしますが、この値が高いと血液がどろどろになるため、 脳血栓や心筋梗塞のリスクが出てきます。ケールには、この血中コレステロール値も下げる効果がありますから、 生活習慣病の予防・改善にも役立ちます。
【関連製品】:『ケールの青汁』

タマネギ
タマネギの匂いの元である硫化プロピルには、強い抗酸化作用があります。 硫化プロピル過熱すると、トリスルフィドやセパエンという成分に変化します。 これが血圧を下げ、コレステロールや中性脂肪も低下させます。 玉ネギの皮に含まれているケルセチンにも、強力な抗酸化作用があるので、 血液をサラサラにして血中コレステロールが血管に沈着するのを妨げて血栓ができるのを防いだり 細胞の老化を抑えたりして、動脈硬化を予防します。

▼モロヘイヤ
モロヘイヤはまさに栄養の宝庫で、高血圧対策に重要な役割を果たす「カリウム」も豊富に含まれています。 さらに、ポリフェノールの一種のケルセチンも含まれ、抹消血管を丈夫にして血圧降下を促すよう働きます。 また、モロヘイヤを刻んだときに出てくるネバネバには、ムチン、マンナンなどの食物繊維が含まれており、 腸内でコレステロールや糖の吸収を抑え、血液をサラサラにして血栓ができるのを防ぐので、 動脈硬化の予防にもなります。

生食
『生食(センシク)』は、 何十種類もの穀物や、野菜、キノコなどを凍結乾燥(フリーズドドライ)して 粉末状にした乾燥粉末食品です。ポイントは「素材に熱を通していない事」。 熱を一切加えないことで原料の天然ビタミン・ミネラル・酵素・食物繊維などが壊れずにそのまま残っているので、 野菜や穀物などを丸ごと体に取り入れることができるので、野菜不足の解消にも役立ちます。

その他
各種の野菜を配合したサプリメントです。