ゲルマニウム温浴

■「ゲルマニウム温浴」とは？

ゲルマニウム温浴は、20分程の入浴でエアロビ約２時間分の効果

『ゲルマニウム』は、ミネラル100%の鉱石に含まれている元素で、 金属と非金属の中間に位置する半導体であり、光や熱などのエネルギーの影響により、 32℃以上になると電気を通す導体となります。 導体となったゲルマニウムは、電気を帯びた物質と結合する性質があるため 相手がプラスの電気の場合はマイナスの働きをし、相手がマイナスの電気の場合はプラスの働きをします。

ゲルマニウムにはマイナスイオンを発生し、身体の電流を整え体内から有毒な毒素や老廃物を排出する （免疫力を高めて活性酸素を除去する）という働きがあり、放電子波動により細胞にエネルギーを与え、活性化します。 人間には生体電流という、ごく微弱な電流が流れているために、 ゲルマニウムが持つ性質の特性よって体内の酸化や血行の流れを妨げる原因であるプラスの電気を帯びた水素イオンを ひきつけ、水から運んでくる酸素と結びつけてくれるため、効率よく血液をサラサラにします。

『ゲルマニウム温浴』とは、手足をゲルマニウムが溶け込んだ42～43度の温水に20分ほど浸すことで 体内に大量の酸素を送り込んで、発汗作用を促す温浴法です。 ゲルマニウム温浴は驚くほど汗をかき、その上消費するエネルギーは、なんと平均600kcal。 エアロビクス２時間相当の効果があるといわれ、「有酸素運動」同様の効果があるとされることから、 ダイエットなどで利用する方も多いようです。 また、強力な新陳代謝促進＆発汗作用で体を芯から温めるので、「冷え性」の改善にも効果的で、 しかも、汗と一緒に体の中の老廃物や毒素も排出するとされています。

■「ゲルマニウム温浴」に期待される効果

「ゲルマニウム温浴」に期待される主な効果は、次のようなものです。

▼血行促進による酸素供給

ゲルマニウムには「体内に大量の酸素を作り出す」という性質があり、 病気やストレスの原因となる「酸素欠乏」を防ぐ効果があるとされ、血流量の増加により、 代謝が活性化して自然治癒力を向上させます。 また、体内の酸素濃度が上がって、ドロドロ血液がサラサラになり、 肩こり・腰痛・冷え性・頭痛・打ち身・捻挫・リュウマチ・不眠症・生理痛の緩和・関節・ 手足のしびれなどに効果があるといわれています。

▼多量の発汗による新陳代謝促進＆デトックス＆冷え性改善

皮膚呼吸により、有機ゲルマニウムが全身に循環、短時間で多量の汗をかくことにより、 汗とともに体内の有害な毒素・老廃物が排出され、「デトックス効果」を実現します。 また、ストレス発散、二日酔い、体脂肪の燃焼等にも効果があるといわれています。

▼細胞活性による美容・エステ・ダイエット

身体の各器官の代謝が活性化され、脂肪燃焼・ダイエット・セルライトの予防などの他、 肌の艶・張りを保ち、たるみや筋肉の衰えを防ぐ等の「エステ・美容効果」も得られます。

ゲルマニウム温浴は、継続して行うほど自然治癒力を高め、健康維持はもちろん体質改善にも役立つそうです。 実際、継続してゲルマニウム温浴をされている方からは「冷え性が治った！」とか 「肩こりが和らいだ！」とか「痩せた！」という報告も数多くあるようです。 体に嬉しい様々な効果をもたらすゲルマニウム温浴。 そのパワーのヒミツは、温浴に使われる「有機ゲルマニウム」にあります。

■無機ゲルマニウムと有機ゲルマニウム

「ゲルマニウム」は、『無機ゲルマニウム』と『有機ゲルマニウム』の２種類に大別されます。 「無機ゲルマニウム」は主に工業面で使用されることが多いのですがマイナスイオンを 放出する働きから血行促進効果があると言われ、今流行のブレスレットやネックレスにも使われています。

一方、「ゲルマニウム温浴」に使用される「有機ゲルマニウム」は、無機ゲルマニウムと同様のマイナスイオン効果に加え、 生物が生きていく上で最も重要な役割を果たす【酸素】を体内に大量に作り出す、特有の性質があるといわれ、 有機ゲルマニウムを体内に取り込むと体のすみずみにまで酸素が行き渡り、有害な毒素や老廃物が 体の外へ排出させたり（デトックス効果）、血液を浄化させる効果が期待できる、といわれています。

ちなみに、難病を治すといわれ、世界中から多くの人が訪れることで有名な「奇跡の泉ルルド」は、 近年の研究の結果、多量の「有機ゲルマニウム」を含有していることがわかったそうです。
ゲルマニウム温浴は、体験された方のほとんどが「気持ちよかった～」 「クセになる！」「ハマった！」と声をそろえて言われるほど、今や大人気の健康法です。