岩盤浴【ラジウム温浴】

岩盤浴【ラジウム温浴】』には、放射線ホルミシス効果、デトックス・ダイエット効果、アボトーシスなどのほか、 温熱効果、マイナスイオン効果、ミネラル効果、殺菌効果などがあるといわれています。 「岩盤浴」で汗をかくと、新陳代謝を高める上に、体内に 蓄積された有害物質を排泄、 脂肪が燃えやすくなり、低量放射線を浴びて細胞レベルで身体を活性化させます。
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岩盤浴【ラジウム温浴】

■岩盤浴【ラジウム温浴】とは?

サウナ以上の発汗作用で新陳代謝を高め、有害物質を排泄

『岩盤浴』とは、湯治客で賑わう「玉川温泉」が発祥の地で、 微量放射線を受けながら、地熱で温まった岩盤に体を横たえる入浴方法で、水もお湯も使いません。 玉川温泉の微量放射線量は、2/23μSvで、岩盤の温度は、大体45℃から60℃です。(測定機器や測定位置によりさまざまです。)   「岩盤浴」は、「微量放射線と地熱(温熱)の両者で相乗効果が発揮される入浴方法」と定義されており、 「45〜50度位に温めた天然の鉱石の上にバスタオルなどを敷いて横たわり、 サウナ以上の発汗作用を得られる、お湯を使わないお風呂」のことを言います。

「岩盤浴」は、「放射線ラジウム」により半永久的に発生されるイオンの吸入で、「ホルミシス効果」を促進します。 また「岩盤浴」は、鉱石から発生する遠赤外線放射エネルギーで、体の深部まで均等に温める作用があります。 「岩盤浴」で汗をかくと、新陳代謝を高める上に、体内に蓄積された有害物質が排泄され脂肪が燃えやすくなり、、 低量放射線を浴びて細胞レベルで身体を活性化させることが医学的に証明されています。


■玉川温泉の岩盤浴

なかなか予約が取れないほどの人気

日本屈指の湯治場、「玉川温泉」は、秋田県仙北田沢湖町玉川字渋黒沢(標高740m)に湧き出る温泉で、 十和田八幡平国立公園内にあり、焼山山麓に位置しています。 玉川温泉は、酸性度と源泉からの噴出量は日本一で、超強酸性による強い殺菌性と、 世界にも類がない「北投石」の5種類の微量放射線による治癒力上昇効果により、 年間25万人もの湯治客が訪れるほど、難病に対する療養効果は評判であり、奇跡的な病気の完治や改善の声が毎日のように聞かれます。

玉川温泉は、発見された当時は、硫黄精錬の労働者などが、傷や打撲、眼病を治癒するために利用されていました。 その後、ハンセン氏病患者や難病で医者に見離された人々が数多く湯治に訪れるようになりました。 また、地元の人々は、北投石を お風呂や飲料水にいれて健康を維持していました。 現在では、岩盤浴は、がん治療にも効果があるとマスコミ等で紹介され、湯治にくる人が後を絶たず、 年間で約15万人以上もの人が玉川温泉の岩盤浴を行うために全国から訪れています。 数年前、テレビやマスコミにも取り上げられて以降、今では数多くの方が殺到して、 なかなか予約が取れずに行けない方が大半という状態で、宿泊の予約も1年先まで満杯と言われています。

玉川温泉は世界でも珍しいラジウム温泉で、特別天然記念物の北投石から半永久的に放射されるラジウムにより、 身体活性化する「ホルミシス効果」を得ることができるとされています。 その作用は抗がん、老化抑制、活性酸素除去、過酸化脂質の排出など、多岐に渡るといわれています。 現在、ラジウムによるがん治療の研究が数多くされており、がん患者が完治したという報告もされています。 このラジウムが、玉川温泉の岩盤から昼となく夜となく放射されており、その上に放射線ラドンも確認されていて、 岩盤浴で自分の肉体を岩盤に委ねているだけで大量の汗が吹き出ます。 また、玉川温泉は、世界でも珍しい塩酸を主成分とした強酸性の泉質で、ラジウムを大量に含有し、 マイナスイオンも常に放出しているため、岩盤浴は森林浴と同じ作用を得ることもできます。

●北投石

岩盤浴で有名になった「北投石」は台湾の北投温泉で最初に発見され、 日本では1898年に玉川温泉で発見、後に北投石と判明し特別天然記念物に指定されている貴重な石です。 玉川温泉の源泉の温度は98℃にも達し、泉質は強酸性(ph値1.2)で、微量のラジウムを含有しています。 ラジウムは、温泉水だけでなく、岩石、湯の花にも含有されており、湯の花が石化したものが北投石です。 秋田の秘湯玉川温泉は、年間25万人もの湯治客が岩盤浴に訪れるように、難病に対する療養効果は評判であり、 世界屈指のラジウム温泉としても有名で宿泊の予約も1年先まで満杯といわれています。 この玉川温泉の岩盤浴の効能を支えているのが特別天然記念物の北投石で、自然のラジウムを放出しており、 半永久的にラジウムを大量に放射する北投石は、現在では、台湾の北投温泉と玉川温泉など数ヶ所にしかない 非常に貴重なものとなっており、その採取が厳禁となっています。

●なぜ玉川温泉か?

日本中の80%の温泉地が循環式を採用せざるを得ないようで、 そのほとんどのラジウム・ラドン温泉でモナザイト鉱石などを使用しているといわれています。 この鉱石から放出されるラドン 220番は、55秒で2分の1ずつ減少する為、10分間ではとんど消失してしまいます。 ラドンガスが吸入あるいは皮膚を通して体内に入り、血液に溶け込んでから細胞に到達するには10分間を要する といわれるので、人体への効果がほとんど期待できません。
ところが北投石は、ラドン222番を放出しており、2分の1に減少するのに3.8日かかります。 そのため全てが細胞に行き着くことが可能となり、各自の湯治目的にかなった、非常に高い効果が期待できるのです。

●岩盤浴(ラジウム温泉)の適応症

ラジウム温泉(単純放射能温泉)は数が少なく大変貴重な温泉です。 温度が低ければ低いほど温泉中に含まれるラドン含有量が多くなるため、効能の高いラジウム温泉は、どれも温度が低いものばかりです。

・肝臓病・糖尿病・胃腸病・神経痛・リウマチ・痛風・慢性気管支炎・ぜん息・腎臓病・便秘・更年期障害 ・動脈硬化症など


■岩盤浴の効果・効能

岩盤浴には、以下のような効果があるとされています。

▼アボトーシス
「放射線」は私達の細胞にあるDNAに少しの傷をつけています。
細胞は自らの生命を守るために自己修復を促がしているのですが、 もし修復の出来ない細胞は自殺させてしまうプログラムを持ち、未然に除外することで、 ガンなどになるかもしれない危険な要因をもった細胞を、その危険な細胞が動き出す前に取り除くことを行い、 重大な病を未然に防いだりするものもその一つで、この活動を「アポトーシス」と呼びます。 これも私たち生命が、自然界から発生する多くの障害から、自己を守り、対抗して健康を維持する為に自らが進化の過程で備えた大切な機能で、 岩盤浴の微量放射線がその作用をサポートします。

▼温熱効果
岩盤浴鉱石から発せられる遠赤外線が血流を活発にさせ、全身に血液を巡らせます。 だからぬるめの湯でも体の芯まで暖まり、体全体がポカポカとします。 岩盤浴をすると、血流が良くなるので湯冷めしにくく、ふとんに入っても冷えにくくなります。

▼マイナスイオン効果
岩盤浴鉱石から粒子が細かく体の吸収率に優れたマイナスイオンが大量に発生し、湯と浴室を充満させ、 血管が拡張して血行が改善され、血圧降下、新陳代謝が増進します。 マイナスイオンは全身を駆け巡って生命活動を活性化し、自然治癒力、新陳代謝を高め、体に良い影響を与えます。 自律神経の正常化と活性化をし、催眠効果と共に熟睡へと誘います。 痛み止め、かゆみ止め、効果などがあります。 また、悪臭の元であるアンモニアなどを分解し、臭い、ぬめり等を取り爽やかな湯にします。

▼ミネラル効果
岩盤浴鉱石から多種類のミネラルが時間と共に溶出して水質改善し、しっとりと健康肌になります。 3〜4時間で塩素も消失します。

▼殺菌効果
細菌類に驚異的な殺菌効果があり、糸状菌、レジオネラ菌の心配もありません。

▼デトックス・ダイエット効果
私たちの身のまわりには毒素が沢山存在しています。 毒素といわれてもピンとこないでしょうが、誰にでも体内に毒素は溜まっているのです。 有害金属を含む工場や自動車の排ガスによる大気汚染、海に垂れ流された汚水によって汚染された魚、 野菜についた残留農薬、 ジャンクフードの食品添加物、腸内にたまった悪玉菌などが体の不調の原因になり、 ダイエットしてもなかなか痩せないという現象が起こるのです。

「デトックス」とは「解毒」という意味で体内に蓄積されている有害な毒素を排出する健康法です。 有害物質の70%は大便で排出されますが、現代は食生活の乱れやストレスなどで効果的に毒素が排出されていないと考えられます。 デトックスはダイエットに効果があるとされ、デトックスサプリメントで毒素を排出して内側からのスッキリキレイを目指すことに、 最近の若い人達は関心をもち、人気があります。

岩盤浴でデットクス効果が得られるとされているのは、その「大量の発汗作用」によります。 岩盤浴での発汗によって有害な毒素が汗と一緒に排泄されると考えられ、それによって「ダイエット」効果がもたらされるとされているためです。