マンボウ肝油【血液サラサラに!】

健康を維持したい方には毎日摂りたい最高級のサラサラ成分! 魚に多く含まれる「EPA・DHA」は、高度なサラサラパワーを持っているといわれていますが、 『マンボウ肝油』にはEPA・DHAの他に、 今話題のドコサペンタエン酸『DPA』が豊富に含まれています! そして「DPA」にはEPAの10倍〜50倍のサラサラパワーがあるといわれています。


■注目されるDPAの働き

心臓の冠動脈に動脈硬化が起こると、心臓の働きが低下し、 不整脈 狭心症が起こりやすくなります。 不整脈の多くは、すぐに命に関わるようなものではありません。 とはいえ、不整脈の中には、狭心症、さらには心筋梗塞に進む可能性のある危険なタイプもあるので、軽視は禁物です。 狭心症は、 動脈硬化によって冠動脈が狭くなり、心臓への血液供給が不足して起こる病気。 狭心症を放置すると、心筋梗塞を起こして突然死につながる危険性が高くなります。 従って、不整脈や狭心症が心配な人は、早目に動脈硬化を防ぐ対策に取り組むことが肝心です。

そのためにおススメしたいのが、魚油を積極的に摂ること。 魚油にはDHA(ドコサヘキサエン酸) EPA(エイコサペンタエン酸) といった脂肪酸が豊富に含まれているからです。 DHAやEPAには、血液中の赤血球の柔軟性を高め、細い血管でも楽に通過させる働きがあります。 このほか、EPAには、血管を柔軟にして血流促す働きや、血栓ができるのを防ぐ働き、血液中の余分なコレステロールや 中性脂肪などを減らす働きがあります。そのため、DHAやEPAを摂れば、動脈硬化の予防や改善に役立つと考えられるのです。 さらに最近では、動脈硬化を退ける働きがDHAやEPAよりも強いと評判になっている、新型の脂肪酸があります。 それが『DPA(ドコサペンタエン酸)』です。 これまでの研究によると、DPAは、傷ついた血管壁を修復し、悪玉(LDL)コレステロールの沈着を防ぐ働きが、 EPAの10倍も強力であることが突き止められています。しかも、DPAにはEPAの作用を活発にさせる働きがあることもわかりました。 DPAは、サケやマグロ、イワシなどの魚にも含まれていますが、その量がきわめて多いのは、 『マンボウの肝油』です。マンボウは、水族館などで人気の高い魚なので、ご存じの人も多いことでしょう。 そのマンボウの肝油に、DPAが特に多く含まれているのです。 残念ながら、マンボウの脂そのものを、一般の人が手に入れるのは、ほぼ不可能です。 しかし、最近では、このマンボウの肝油を粒状にした食品が市販されています。 DPAを摂るには、こうした食品を利用するとよいでしょう。