ウォーキング豆知識

◆ウォーキングの時間

今までウォーキングは20分以上行わないと意味がないと言われてきました。 20分説が生まれた背景にあるのが「エネルギー供給率(%)」と「歩行時間」を表した相関グラフ 「歩行時間に伴うエネルギー供給源の変化」で、ウォーキングをすると初めは糖質、 続いて脂質という順でエネルギーに変わります。 その際、20分以上運動を継続しないと脂質燃焼へ切り替わらないということから20分説が言われるようになりました。 しかし、最初の10分を糖質を燃焼しやすい筋トレに置き換え、そこからウォーキングを始めると すぐに脂質が燃えやすい状態が整っているということに。 つまり、筋トレをした後にウォーキングをするという順番が大切なのです。 目標はわずか10分でOKです。


◆効率を上げる正しいウォーキングとは?

最大のポイントは「ペース」。その目安になるのが「心拍数」です。
導き出すのはこの計算式。
ウォーキングのペースの目標=「(220-年齢)×0.6」
(220-年齢)が個人の最大心拍数で、その6割程度がベストです。
例えば、50歳なら102回。60歳なら96回が目安になります。

◆心拍数の測り方

心拍計があればそれを使いますが、心拍計がない場合は次のように測ります。
一定の速度で歩き3分経ったら立ち止まり、1分間手首の脈を測ります。
その脈拍数が(220-年齢)×0.6で求めた数値に近づくようにペースに調整します。

◆心拍数を上げる方法

ポイントは「歩幅」。大きくすることで全身運動になり、ペースが高まります。 歩幅を大きくするためには、上半身をひねるような動きが必要不可欠です。 意識して腕も振るようにします。また、かかとから着地し、しっかり蹴り上げることも大事です。


◆長時間のウォーキング

効率は良くないが気分転換などには良い。ただし同じ部位を酷使することもあるため怪我に注意。

◆目的別運動プラン

運動の目的は筋力アップやダイエットだったり人それぞれ。そこでポイントは、

1.筋力アップタイプ
運動後に筋肉を作るための栄養補給が必要なので、食前に筋トレ+空き時間でウォーキング

2.脱メタボタイプ
エネルギーをより多く燃やすために、食後に筋トレ⇒ウォーキング

両タイプとも
筋トレ・・・運動は週2回から始め、目標は筋トレは週2回、1種目に付き3セット
ウォーキング・・・週5回1回に付き10分


筋トレとウォーキングを組み合わせて、正しく効率の良い運動を!!


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