ルイボスティー【活性酸素対策に】
『ルイボスティー』には、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄分など様々なミネラルや
タンパク質、フラボノイド類がバランス良く豊富に含まれており、抗酸化作用、美肌効果、便秘解消、
アレルギー抑制作用などがあるといわれています。
また、カラダにうれしい「ポリフェノール」「フルーツ酸」も豊富に含まれており、
中でも、ルイボスティーにしか含まれていないといわれる、「アスパラチン」というポリフェノールが特徴です。
健康のためだけでなく、美容のためにもお飲みいただけるお茶として、世界中の女性たちから注目されています。
しかし、ルイボスティーの特徴は、なんと言ってもSOD様物質の含有量がズバ抜けて高いことです。
なんと緑茶の50倍、ウーロン茶の30倍も含有しています。
このSOD様物質は、体のサビである活性酸素(体内の不飽和脂肪酸と結びついて過酸化脂質という悪玉になる)を消す働きがあり、
酸化から身を守ります。その抗酸化作用から、健康に美容にさまざまな効果が期待できるお茶として注目されています。
ルイボスティーは、ノンカフェイン、低タンニンで、クセのなく、とても飲みやすく、
ホットでもアイスでも毎日美味しくいただけます。
紅茶のようにはちみつやミルクを入れてもおいしくお召し上がりいただけますし、ウィスキーや焼酎でも楽しめます。
また、料理やお菓子への活用など、近年注目されています。
ノンカフェインなので、妊婦さん、赤ちゃん、年配の方、さらにはカフェイン過敏症の人にもまで幅広くご利用頂けます。
■「ルイボスティー」とは?
抗酸化力が緑茶の50倍、ウーロン茶の30倍
「ルイボス(ROOIBOS)」の由来は、アフリカーンス語で、 「ROOI」は「赤い」、「BOS」は「やぶ」を意味します。 「ルイボス(ROOIBOS)」は、アフリカ大陸最南端、南アフリカのセダルバーグ山脈の 海抜457m以上の地域でのみ自生する豆科の植物「アスパラサス・リネアリス」です。 1.5~2mの茎の細い低木で、2~6cmのまっすぐな針状の葉をしています。
この山脈一帯は、朝夕の温度差が30度以上もあり、日中は強い紫外線が降り注いでいます。 この過酷な自然環境に耐え、この植物は、驚異的な生命力を身につけました。 成長すると高さ1.5m、根は深く10mにもなり、地中のミネラルを大量に吸い上げるこの植物の葉には、 健康に欠かせない必須ミネラルがバランス良く豊かに含まれています。 そういったことから、先住民からは「赤いやぶの奇跡」と呼ばれ、重宝されています。
太陽が激しく照り付け、降雨量が少なく、昼夜の温度差も激しい半砂漠の大地で育つ「ルイボス」。 土地は痩せておりミネラルも少ない環境です。 ルイボスの成育には地中海性気候と、リン酸塩とカリウムに富んだ深く水はけの良い砂質の酸性土壌が不可欠な為、 非常に限られた地域にしか成育しません。そんな過酷な環境にも負けずにルイボスは主根と呼ばれる根を、 水はけが良く浜辺の砂のような白い土中にはり、地中深くにある岩盤に蓄えられた貴重な水とミネラルをしっかりと吸い上げます。 これがルイボスの高いエイジングケアのチカラとなるのです。
南アフリカの大地で育った生命力あふれる植物「ルイボス」。 『ルイボスティー』は、 現地の人たちが、落葉して発酵したルイボスを煎じて飲んだのが始まりと語り伝えられています。 南アフリカでは昔から、日々の健康のために飲まれ続けてきました。 色は、紅茶を濃く出した時の色に似ていますが、紅茶や緑茶のような渋みや苦味はありません。
南アフリカ共和国では習慣として午前と午後、1日2回ティータイムをとります。 ティータイムではルイボスティーがよく飲まれています。 ストレートはもちろん、ミルクや砂糖を入れることもあり、紅茶のように親しまれています。 ヨーロッパでは、味わいが紅茶に似ていることから、カフェインゼロの紅茶代替品として愛飲されています。 苦・渋みが少なく、スーッとした後味だから、味の濃い食事ともよく合います。