紅豆杉茶【花粉症・アレルギー・高血糖対策に】
『紅豆杉』は、中国雲南省に自生している高山植物の一種です。 名前に「杉」という漢字が使われていますが、イチイ(櫟)科の植物で、正しくは「雲南紅豆杉」です。 富士山の頂上より高い標高4000m付近に原生林のまま群生しており、高山植物としては異例の平均樹高21m、 平均幹周5.6m、平均樹齢3000年という極めて生命力の強い樹木です。 この生命力の強さから、中国では、2200年以上前の秦の始皇帝の時代から歴代の王朝で王室専用の仙樹として、紅豆杉を愛用してきました。 天然物である紅豆杉は、さまざまな成分を含んでいるため、 単一成分で構成される医薬品とは違い、さまざまな病気の予防・補完医学素材として適しています。
■「紅豆杉茶」とは?
花粉症やアレルギー対策のお茶として人気の健康茶
紅豆杉は、歴代の中国の王室や日本の皇室では、長い間愛用されてきた王室・皇室ゆかりの仙樹ですが、 現代に至るまでその存在が世に出ることはありませんでした。それは、中国政府がこの雲南紅豆杉を保護する目的で、 法律で国家一級保護植物に指定し、伐採・売買を禁止しているからです。 歴史に残るであろう中国の英断は、昭和20年の終戦直後から、少数山岳民族である磨些族と協力して、 毎年植林事業をおこなったことにあります。 その結果、紅豆杉は、ようやく絶滅の危機を脱したとの判断から、中国政府はさらなる植林事業と研究推進の予算獲得政策により、 米国と日本に限り、例外的に限定輸出することとなりました。
紅豆杉から作られる「紅豆杉茶」は、花粉症やアレルギー対策のお茶として人気の健康茶で、 「紅豆杉茶」の高い有効性は、さまざまな大学で証明され、北里大学には専門の研究室があるほどです。 また、「女性自身」には、高血糖・糖尿病対策製品として「紅豆杉茶」が掲載されました。